東京工芸大学風工学研究センターが新潟工科大学風・流体工学研究センターとの連携協定を締結

東京工芸大学

2021年3月16日、東京工芸大学(神奈川県厚木市、学長:吉野弘章)風工学研究センター(水谷国男センター長)と新潟工科大学(新潟県柏崎市、学長:大川秀雄)風・流体工学研究センター(富永禎秀センター長)との間で、教育研究に係る連携協定が結ばれた。  この連携協定は、互いに組織的な連携のもと、教育、研究および地域貢献の各面にわたって広く協力し、わが国の学術の発展と人材の育成に寄与することを目的として締結された。この締結を期に、両センターの強みを生かすことで風工学および流体工学関連の研究とその成果の社会還元がより一層進展すると考えられる。  なお、連携協定締結式は3月16日にオンライン上で行われ、締結式終了後、両大学教員による「風と上手に付合う建築・都市」をテーマとした記念セミナーが多数の参加者のもとオンライン上で行われた。 【東京工芸大学風工学研究センター】  2000年に設立。以来、風工学に関する教育研究活動を積極的に進め、産官学を問わず国内外の教育研究機関と共同研究を実施。2003年度には21世紀COEプログラム、2008年度にはグローバルCOEプログラムに採択。  2013年度には、文部科学省共同利用・共同研究拠点に「風工学研究拠点」として採択され、これまでの研究成果、施設導入の実績を活かし共同研究を進めている。 【新潟工科大学風・流体工学研究センター】  2018年、文部科学省の私立大学研究ブランディング事業の一つとして、風の流れに関する問題解決と人材育成を進める地域の拠点となるべく設置された。国内最大級の建築用風洞実験設備を有する。 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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