自治体、医療機関向けにファイルセキュリティ製品「FinalCode」を無償提供

デジタルアーツ株式会社

新型コロナウイルス対策に従事している方、患者の皆さまの安心・安全な情報の取扱いを支援

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、新型コロナウイルスの感染拡大及びそれに伴う情報漏洩インシデントを防ぐことを目的とし、ファイル暗号化・追跡ソリューション「FinalCode」を、 2021年2月3日からコロナ禍が終息するまで無償提供いたします。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、各自治体や保健所、医療機関の皆さまが対応・治療に従事される中、陽性者や患者のプライバシー情報が外部に流出するというインシデントが立て続けに発生しております。また、この世界的混乱に乗じて昨年からサイバー攻撃が国内でも急増しており、自治体だけでなく医療機関が標的になるケースも見られます。急激な感染拡大によって多くの負担を強いられている自治体・保健所・医療機関など、リソース的にもシステム的にも脆弱となっている体制に付け込んだ攻撃を防ぐこと、また職員の業務負担なく情報を確実に守るセキュリティ体制が必要となってまいります。

このような状況に対しデジタルアーツは、自治体・保健所・医療機関の業務に負担をかけない情報漏洩対策として、ファイル暗号化・追跡ソリューション「FinalCode」を無償提供いたします。
「FinalCode」は、ファイル暗号化・追跡ソリューション(ファイル暗号化ソフト)です。ファイル単位で指定したユーザーやグループのみが閲覧できるようにする制限が可能なため、閲覧制限がかけられた個人情報を記載したファイルが流出しても中の情報は漏洩しません。また、いつでもリモートで権限変更や一括削除ができるため、ファイルが手元を離れた後でも管理し続けることが可能です。クライアントプログラムをインストールいただくのみですぐにサービスご利用開始が可能で、ファイルの暗号化や権限設定も簡単な操作でご利用いただけます。新型コロナウイルス感染症対応に奔走される皆さまのセキュリティ体制をサポートし、患者の皆さまにも安心・安全をご提供いたします。

【「FinalCode」のファイルセキュリティ機能概要】

<「FinalCode」無償提供概要詳細>

1. 対象製品
ファイル暗号化・追跡ソリューション「FinalCode」

2. 対象機関
新規で「FinalCode」をご利用いただく、全国の自治体・保健所・医療機関・ホテル等宿泊施設(ただし、新型コロナウイルス対策として利用されている施設に限定させていただきます。)
 
3. 無償提供期間
2021年2月3日~コロナ禍が終息するまで
※新型コロナウイルスに関する状況に応じて、終息の判断は弊社が行います。
無償提供期間の終了前に個別にご連絡いたします。自動的に有償サービスへ移行することはありません。

4. お申し込み受付期間
2021年2月3日~2021年3月31日
※新型コロナウイルスに関する状況に応じて、延長する場合があります。

5.お申し込み方法
以下よりお申し込みください。
https://www.daj.jp/shared/php/downloadset/c/parts.php?page=dl&filename=FinalCode_covid19_210203.pdf
お申し込み完了後、サービスのご利用方法をご案内いたします。

対象機関は「4. お申し込み受付期間」内に初めて「FinalCode」のお申し込みをいただく法人に限られます。また、利用目的などの審査を実施します。内容によっては弊社の判断にて無償提供をお断りまたは中断する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
本無償提供の対象者、無償提供期間、無償提供の範囲及び提供内容について弊社の都合により予告なく変更する場合があります。
※本無償提供は弊社の都合により予告なく中止する場合があります。

ファイルセキュリティ製品「FinalCode」詳細
https://www.finalcode.com/jp/
※「FinalCode」をご利用いただくにあたっては、「FinalCode利用規約」にご同意いただく必要があります。
※ご利用者様の環境によっては「FinalCode」がご利用いただけない場合がございます。
※本無償提供にてご利用いただく「FinalCode」はFinalCode利用規約にいう試用版等としてのご提供となります。
 

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