2020年度CDP「気候変動Aリスト」企業に初選定
~気候変動に関するリスクと機会への取り組みが高評価~
● 国際的な環境NGOであるCDPから、最高評価である「気候変動Aリスト」企業に初選定
● 気候変動に対する目標設定、行動、透明性に関する取り組みが評価
● SDGs達成への貢献と「古河電工グループ ビジョン2030」達成に向け、引き続きESG経営を推進古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区丸の内2丁目2番3号、代表取締役社長:小林敬一)は国際的な環境NGOのCDPより、気候変動に関する取り組みとその情報開示が特に優れている企業と評価され、最高評価の「気候変動Aリスト」企業に初めて選定されました。
■背景
■内容
近年、世界各地で発生している異常気象は、当社グル
このたび国際的な環境NGOであるCDPより、当社グループが従来から進めてきた気候変動対策において、その目標設定、行動、透明性、リスクと機会に関する取り組みとこれらの積極的な情報開示等が高く評価され、「気候変動Aリスト」企業270社の1社に初めて選定されました。
今後も、SDGs達成への貢献とビジョン2030達成に向けて、事業所や工場における省エネ活動はもとより、一世紀にわたり継続利用している水力発電や、太陽光発電等の再生可能エネルギーの利用を進め、2030年の温室効果ガス(GHG)削減目標達成に向けた取り組みをバリューチェーン全体で推進していくとともに、情報開示の拡充と信頼性を高めることで、ステークホルダーの皆様との信頼関係の強化につなげていきます。
関連ニュースリリース(気候変動に対する当社の取り組みと評価)
当社温室効果ガス削減目標が国際的イニシアチブ「SBTi」の認定を取得
https://www.furukawa.co.jp/release/2019/kei_190806.html
気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同を表明
https://www.furukawa.co.jp/release/2020/kei_20200305.html
「FTSE4Good Index Series」および「FTSE Blossom Japan Index」構成銘柄に初選定
https://www.furukawa.co.jp/release/2020/kei_20200720.html
古河電工ホームページ 「サステナビリティ」ページ CDPは、英国の慈善団体が管理する非政府組織(NGO)であり、投資家、企業、国家、地域、都市が自らの環境影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営しています。日本では、2005年より活動しています。
https://www.cdp.net/ja/japan
2020年度CDP「気候変動Aリスト」企業の一覧
https://www.cdp.net/en/companies/companies-scores
■古河電工グループのSDGsへの取り組み