帝京平成大学は10月10日（土）、帝京大学との共催で医学医療交流セミナー「医学・医療・公衆衛生で世界に羽ばたこう！」を実施した。このセミナーは公益財団法人日米医学医療交流財団の主催によるもので、学生や若手医療従事者、若手公衆衛生家らが留学情報に触れる機会となるもの。新型コロナウィルス感染症の影響により、今回はオンラインでの開催となった。
日米医学医療財団は、医療・看護その他医療従事者のための国際交流を支援しており、アメリカ合衆国をはじめとする北米を中心に、ヨーロッパ、アジア圏への留学助成を行っている。
セミナー当日は、海外留学に興味を持つ学生や若手医療従事者、若手公衆衛生家らが自分に合った海外留学スタイルを見つけられるよう、医療・公衆衛生分野の海外留学経験者が自身の留学経験を紹介。アメリカ合衆国に限らず、さまざまな留学先や留学目的について触れる機会となり、充実したセミナーとなった。
帝京平成大学ではこれからも、国際的視野を持つ人材の育成に努めていく。
（参考）公益財団法人日米医学医療交流財団ホームページ
医学医療交流セミナー2020「医学・医療・公衆衛生で世界に羽ばたこう！」
https://janamef.jp/seminar/ryugaku_2020/
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