大阪大学が新型コロナウイルス感染症等に関するSNSによるこころの相談の充実に向けて、大阪府と共同研究を開始 -- 人工知能による相談システム構築に向けた悩みの種類の分析 及びカウンセラーの相談対話の補助システムの構築へ --

大阪大学

この度、新型コロナウイルス感染症等に関する大阪府民の悩みに応じた相談対応の充実を図るため、国立大学法人大阪大学キャンパスライフ健康支援センター及び国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学データ駆動型サイエンス創造センターと大阪府は、以下のとおり共同研究を開始します。 ◆概要(下記 図参照) 1.テーマ  「新型コロナウイルス感染下におけるSNSを活用した相談システムの構築  ―人工知能による相談システム構築に向けた悩みの種類の分析―」 2.内容  大阪府が実施している「新型コロナウイルス感染症」に関するこころの悩みに対応したSNS相談の個人を特定する情報を取り除いたデータにおいて、語彙、文章構成、認知(物事のとらえ方など)について人工知能を用いて分類し、相談者の「悩み」に応じた相談対応の分析・検討を行い、適切な支援情報・相談窓口へ効率的に誘導するシステムの構築を目指します。  さらに、メンタルヘルスに関する相談については、人工知能によるカウンセラーの相談対話の補助システムを構築します。 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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