5月5日は端午の節句。ゴールデンウィークは家族で菖蒲湯に浸かり、日本の古き良き伝統文化について語り合うひと時をお過ごし下さい
箱根小涌園ユネッサン(経営: 藤田観光(株) 所在地: 神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1297、支配人:阪本清嗣)では4月27日(土)から「菖蒲湯」を期間限定で開催いたします。5月5日は端午の節句。この日は菖蒲の節句とも言い、もともとは厄除け・魔よけの行事が行われる日でした。菖蒲には強い香気があるので、この香りの強さが不浄を祓い、邪気を遠ざけると言われています。また、菖蒲は「勝負・尚武」にもつながり、江戸時代から男の子の誕生を祝って、端午の節句に菖蒲湯に入ることが習わしになりました。菖蒲は多くの精油成分を含んでおり、おもに皮膚を刺激して血行促進の作用があります。さらに、鎮痛作用もあり、腰痛や神経痛などもやわらげるといわれています。ゴールデンウィークにご家族皆様で菖蒲湯に浸かり、親子で日本の古き良き伝統文化について語り合うひと時をお過ごし下さい。
【お風呂の概要】
名称:菖蒲湯
所在:ユネッサン露天エリア「なつかしの五右衛門風呂」3m×2mの風呂釜(定員:15名)
内容:ユネッサン「なつかしの五右衛門風呂」に、1日約50本の菖蒲の葉を浮かべます。
菖蒲の凛とした香りを存分にお楽しみいただきます。
お湯の色:無色
効能:血行促進、鎮痛など
期間:2013年4月27日(土)~2013年5月6日(月)まで実施予定