withコロナ時代の「おつかい型」新デリバリーサービス 東京ミッドタウン日比谷オフィスで9月1日より提供開始

東京ミッドタウンマネジメント株式会社

ランチタイム時の「密」解消と飲食店舗の支援を同時に実現

 東京ミッドタウン日比谷 (千代田区有楽町 事業者:三井不動産株式会社)は、この度オフィステナントから商業施設飲食店のお弁当をアプリ「JOY弁」で注文し、ヤマト運輸又は代表のワーカーがまとめてデリバリーする取り組み「オフィス弁当ソーシャルデリバリーサービス」を9月1日より開始いたします。

 新型コロナウイルス感染拡大により日比谷エリアの飲食店にも大きな影響が出ている状況の中、オフィスワーカーへの利便性向上と周辺飲食店舗の支援の両方を実現する取り組みを目指し、今回のサービスを開始しました。商業テナントである館内の飲食店のうち10店舗の参加が決定しており、ワーカーのランチや会議弁当需要を中心としたデリバリーメニューをご注文いただくことができます。参加店舗数は今後も順次拡大していく見込みです。今回の取り組みは、日比谷三井タワーのオフィスで働くワーカーの方々のランチ時間の混雑回避や、利便性向上への寄与も見込んでおります。

 今回の「オフィス弁当ソーシャルデリバリーサービス」では、館内配送を行う「ヤマト運輸」、ソーシャルデリバリーサービスのシステムを提供する「Offisis」、そして大規模複合施設「東京ミッドタウン日比谷」が三位一体となって考案・実施するもので、大規模複合施設でのオフィステナントと商業テナントを繋ぐサービスとしては日本で初めての取り組みとなります。

<今回の取り組みのポイント>
◆新型コロナウイルスの影響を受けた日比谷エリアの飲食店への支援
  • 店舗側の販売機会増加、新規顧客獲得の機会創出への寄与
  • デリバリーサービスとして業界最安値の手数料での配送が可能
◆オフィステナントワーカーのお昼の利便性向上
  • お昼時のオフィスEVの混雑緩和や移動時間の短縮によるワーカーのランチ負担の軽減
  • お使い配送の実施による次回注文の割引
◆館内物流の有効活用・ヤマト運輸としても初めてお弁当配送の取り組みを実施


ヤマト運輸から配達のお弁当はオフィス棟ロビーにて受け取り


提供されるお弁当には今回のサービス専用のオリジナルメニューも

オフィス弁当ソーシャルデリバリーサービスの流れ
(1)    ワーカーが「JOY弁」アプリで商品を注文
(2)    注文を受けて店舗が商品を調理
(3)    “おつかい”代行者又はヤマト運輸が引き取り
(4)    ワーカーに引き渡し
アプリ画面
JOY弁の仕組み

お弁当の注文と、注文したお弁当の受け取りを誰かにお願いできるアプリサービス。JOY弁アプリ上でコミュニティ内(友人、家族、同僚等)のメンバーが注文したお弁当を、代表者が自分の分を取りに行く「ついで」に仲間の分も「まとめて」受け取りに行く仕組み(=お使い型配送)。代表者は受け取りに行くことで注文金額の10%のポイントが付与され、次回お弁当注文時の支払いに充当可能。

ソーシャルデリバリーとは?
「ソーシャルデリバリー」とは、消費者同士が他の用事で移動するついでに物を届け合うデリバリーモデルです。

従来のデリバリーと違う点は?
「人の役に立ちたい」と思っている一般消費者が移動するついでに配送します。その効率的な仕組みの普及で、デリバリー業界が抱える三重苦(低報酬・手数料大・個人負担大)が解消されます。


ヤマト運輸からのコメント「ヤマト運輸としても初めての試みです」
ヤマト運輸としても館内配送の中で食品のデリバリーを行うのは初めてのことです。ワーカーの方々のお使いが難しい場合のプレイヤーとして機能する予定で、実際の注文の5割程度を担う見込みです。今回の試みが上手くいくことで、館内での商業とオフィスを繋ぐ動きとしてもモデルケースになると考えており、ヤマト運輸社内でも注目の取り組みとなっています。館内物流サービスとして、ただ「館内の荷物を運ぶ」ということに終始してしまうのではなく、『ヤマト運輸だからこそできるサービス』として一歩踏み込んだ今回の取り組みを、是非成功させたいと考えております。


サービス実施店舗 メニュー一部紹介
 
ローストビーフマフィン BOX/JEAN FRANCOIS ¥961(税込)
※オリジナルメニュー



チョイスカレー弁当/DIYA ¥680(税込)


ビーフプレート/BROOKLYN CITY GRILL\1,670(税込)

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ