【武蔵野大学】「第28回武蔵野文学賞 高校生部門」の小説・俳句作品を募集 -- 芥川賞作家や俳人らが選考 --

武蔵野大学

武蔵野大学(東京都江東区有明)は、「第28回武蔵野文学賞 高校生部門」の小説、俳句作品を募集します。選考委員は芥川賞作家で本学名誉教授の三田誠広や、俳人で本学特任教授の井上弘美らが務めます。ジャンル・テーマは不問で、未発表の作品に限ります。応募期間は7月1日(水)から8月31日(月)まで。最優秀賞、優秀賞には、副賞として賞金または図書券を贈呈します。また、応募することにより、武蔵野大学の総合型選抜の出願資格が得られます。  武蔵野文学賞は、武蔵野大学の在学生・卒業生を対象とする文学賞として平成5年に創設されました。平成25年に高校生部門を開設し、第28回を迎える今年、小説に加え、新たに俳句の募集を開始します。  文学を志す学生から「この賞があるから武蔵野大学へ進学した」という声が聞かれる武蔵野文学賞。応募することで武蔵野大学の総合型選抜の出願資格を得ることもできます。武蔵野大学は武蔵野文学賞を通して、高校生が創作活動に取り組むきっかけをつくること、また若き才能発掘の一助となることを目指しています。  選考委員は、小説家や俳人として活躍している本学の教員らが務めます。今年度の選考委員は、芥川賞作家の三田誠広、児童文学を専門とする宮川健郎(ともに本学名誉教授)、俳人である井上弘美(本学特任教授)、川西蘭として作家活動を行う川西宏之(本学文学部教授)らが名を連ねます。尚、小説部門の受賞作品は三田が直接講評をします。歴代選考委員には阿刀田高氏(作家、日本ペンクラブ元会長、直木賞・吉川英治文学賞ほか受賞、旭日中綬章受勲)、黒井千次氏(作家、谷崎潤一郎賞・読売文学賞・毎日芸術賞ほか受賞、旭日中綬章受勲)ら(いずれも本学非常勤講師(当時))。  募集概要は以下の通り。 ◆「第28回 武蔵野文学賞 高校生部門」募集概要◆ 【募集作品】  小説、俳句(ジャンル・テーマ不問) 【募集期間】  2020年7月1日(水)~2020年8月31日(月)※消印有効 【応募資格】  高校生・大学受験生  ※全国高等学校及びそれに準ずる学校に在学中の方(高等学校卒業程度認定試験合格者も含む) 【応募規定】 ・小説部門 400字詰原稿用紙20~50枚(8,000~20,000字)程度の小説 ・俳句部門 (1)1句単独、(2)10~20句程度で構成された一連の作品((2)には必ず題名を付けること。「無題」は不可。)  ※いずれの部門についても、本人が一人で創作した全て未発表の作品1編に限ります。 【応募方法】 ・本学ホームページより応募用紙をダウンロードし、作品に添付の上、郵送またはメールでお送りください。  ※詳細は本学ホームページをご確認ください。 【各賞】 ・最優秀賞 各部門1篇 ・優秀賞 各部門2篇以内 ・佳作(俳句部門・1句単独の部のみ) 5~10句程度 【副賞】 ・小説部門 最優秀賞 5万円  優秀賞 各1万円 ・俳句部門   (1)1句単独の部 最優秀賞 1万円  優秀賞 図書券(3千円相当) 佳作 なし(表彰のみ)  (2)複数句の部 最優秀賞 3万円  優秀賞 図書券(5千円相当) 【選考委員】  西本 照真(武蔵野大学学長)  三田 誠広(武蔵野大学文学部名誉教授/第77回芥川賞受賞作家)  宮川 健郎(武蔵野大学文学部名誉教授)  井上 弘美(武蔵野大学文学部特任教授/俳人)  土屋 忍 (武蔵野大学文学部文学部長)  川西 宏之(武蔵野大学文学部教授/作家(筆名 川西蘭))  三浦 一朗(武蔵野大学文学部教授) 【発表】  2020年11月中旬 【授 賞 式】  2020年12月中旬予定 【詳細】  武蔵野大学「第28回武蔵野文学賞 高校生部門」  https://www.musashino-u.ac.jp/academics/faculty/literature/japanese_literature_and_culture/musashino_literary_prize/ ▼本件に関する問い合わせ先 入試センター事務課 武蔵野文学賞担当 住所:〒135-8181 東京都江東区有明三丁目3番3号 TEL: 03-5530-7300 FAX: 03-5530-3811 メール:nyushi@musashino-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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