聖心女子大学が重要文化財「旧久邇宮邸」を一般公開 -- 和風基調で建築された宮家本邸の唯一の現存例

聖心女子大学

聖心女子大学(東京都渋谷区)は2020年3月16日(月)より、キャンパス内に残る「旧久邇宮邸」の一般公開を行う。旧久邇宮邸御常御殿(通称「パレス」)は和風基調で建築された宮家本邸の唯一の現存例であり、皇室建築の系譜を考える上で「意匠的に優秀なもの」「学術的価値の高いもの」として2017年に国の重要文化財に指定された。また、1924(大正13)年に久邇宮家の長女の良子(ながこ)女王(後の香淳皇后)が皇太子殿下(後の昭和天皇)と御成婚の折、宮中へ御出立された表玄関車寄も見ることができる。入場は要予約・無料。  旧久邇宮邸は、聖心女子大学が1948(昭和23)年の創立と同時に譲り受け、現在も学生の課外活動や授業等に利用されている。年に数回、一般公開も行っており、このたびの概要は以下の通り。 ◆2020年春 聖心女子大学 重要文化財「旧久邇宮邸」一般公開 【公開期間】  2020年3月16日(月)~3月20日(金・祝) 【予約期間】  2020年3月2日(月)~3月13日(金) 【予約フォーム】 ※予約開始日に本学公式サイトに公開します。 https://www.u-sacred-heart.ac.jp/event/20200203/3053/ 【予約受付時間】  平日9:00~17:00 【入場】  無料 【場所】  聖心女子大学(〒150-8938 東京都渋谷区広尾4-3-1) 【内容】  本学学生・職員等の説明ガイドが、建物の内部をご案内します。所要時間1時間程度。各回定員15名。 ・見学ツアー 10:30~、13:00~、14:30~※ ※14:30~のツアーは英語での説明も可能です。 【注意事項】 ・希望者多数の場合は先着順とします。 ・複数名で参加ご希望の場合は、原則5名までとします。 ・複数回のお申し込みはできません。 (参考) ・聖心女子大学キャンパス内の旧久邇宮邸(通称「パレス」等)が、国の重要文化財に指定へ(2017.10.21)  https://www.u-presscenter.jp/2017/10/post-38216.html ▼本件に関する問い合わせ先 聖心女子大学 広報課 福田・小島 住所:東京都渋谷区広尾4-3-1 TEL:03-3407-5076 FAX:03-3407-5929 メール:koho@u-sacred-heart.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ