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学校法人鶴岡学園と学校法人札幌大学は、双方の設置する学校の教育資源を活用して、教育研究の発展、教育内容の充実、人材の育成及び地域社会への貢献等に資するため、包括連携協定を締結する。本協定締結にかかる調印式を1月23日(木】に北海道文教大学にて実施する。
本協定は、大学単位ではなく法人間の協定となる。両学校法人が設置する大学間での学生や教職員の交流をはじめ国際交流を共同して推進するほか、北海道文教大学こども発達学科と札幌大学女子短期大学部こども学科との教育・研究での連携、北海道文教大学明清高等学校と札幌大学とのクラブ活動での交流など、さまざまな事業を共同実施することにより、北海道地域に有為な人材を育成し、地域社会の発展に貢献することを目的としている。
なお、本協定締結にかかる調印式を下記のとおり実施する。
■学校法人鶴岡学園と学校法人札幌大学の包括連携協定調印式
【日 時】 令和2年1月23日(木) 10時00分~
【場 所】
北海道文教大学 本館1階会議室(羊蹄)
恵庭市黄金中央5丁目196番地の1
【出席者】
[学校法人鶴岡学園] 鈴木武夫 理事長、渡部俊弘 学長、田邉芳恵 副学長、浅見晴江 事務局長
[学校法人札幌大学] 荒川裕生 理事長、辰野靖 専務理事、柴野正裕 理事・事務局長
■学校法人鶴岡学園の歴史・概要
学校法人鶴岡学園は、食料の乏しい戦時下にあって食生活の改善と栄養指導の必要性を強く感じた創立者の鶴岡新太郎・トシご夫妻により1942(昭和17)年に「北海道女子栄養学校」(全国6番目の栄養学校)として、設立いたしました。
北海道の人々の健やかな社会づくりと女性の社会進出を願って遺された学訓「清く、正しく、雄々しく進め」を淵源とした『清正進実(せいせいしんじつ)』を建学の精神に掲げ、昭和34年 鶴岡学園藤の沢女子高等学校(現 北海道文教大学明清高等学校)、昭和38年 北海道栄養短期大学、昭和45年 北海道栄養短期大学附属幼稚園、平成11年 北海道文教大学を開学し外国語学部を設置、平成15年 短期大学の食物栄養学科を改組し人間科学部健康栄養学科を設置いたしました。
平成18年に理学療法学科開設以降、作業療法学科、看護学科、こども発達学科の設置を経て、現在、2学部6学科、4研究科を有した大学、高校、幼稚園を設置する学園に発展いたしました。
■学校法人札幌大学の歴史・概要
学校法人札幌大学は、現在の敷地周辺にまだ森や畑が広がっていた、1967(昭和42)年に本道発展を願う多くの方々の熱意により、「生気あふれる開拓者精神」を建学の精神に掲げ、文科系総合大学として開学いたしました。
その翌年、1968(昭和43)年には、2年制の札幌大学女子短期大学部を開学し、半世紀余りにわたって、地域に根ざした大学として6万人を超える人材を輩出してまいりました。
2013(平成25)年に、従来の学部制から学群制へと改組し、1学群13専攻のもと多彩な学びを提供しております。2020(令和2)年からは、9専攻へ再編するとともに、アクティブプログラムやSUTEP(ステップ)等の新たな教育プログラムをスタートいたします。
(関連ページ:札幌大学公式サイト内)
・学校法人鶴岡学園と本学が包括連携協定を締結します
https://www.sapporo-u.ac.jp/news/su-news/2020/01205141.html
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人札幌大学 事務局交流推進部国際・地域交流課(SUICC)
八重樫
TEL:011-852-9138 内線6200
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/