共栄大学の2021年入試にかける想い -- 大学入学共通テストを利用する入試は行わず、受験生の個々の力を発揮できる入試を展開

共栄大学

共栄大学(埼玉県春日部市)は、2021年度入試についての概要を発表した。一般選抜(現・一般入試)では定員増や地方入試の実施によって門戸を広げるほか、Web出願時に高校時代の活動について入力できるようにする。共栄大学が求める力を持った人物に入学してほしいという想いから、基礎学力と主体性を問う内容となるため、大学入学共通テスト(現・大学入試センター試験)利用入試は実施しない。また、AO入試【総合型選抜】(現・AO入試)では「プレゼンテーション」を導入することで、入学後に多く用意されている発信力を高めるプログラムに対応できる入試となる。画一的ではないさまざまな形式を実施することで、受験生それぞれの個性を活かせる入試となる。 【ポイント】 ●一般選抜の定員を増やし、地方入試を実施。Web出願時には高校時代の活動をアピールできる。 ●大学入学共通テスト(現・大学入試センター試験)利用入試は実施しない。 ●AO入試で「プレゼンテーション」を導入。 ●1回分の入学検定料(3万円)で一般選抜を何度でも受験可。成績優秀者は学業特待制度の対象に。  共栄大学では少人数での学びにこだわり、現場でアクティブに学ぶスタイルを重視している。この教育理念に共感し、その下で学びたいという人の入学を促進するために、2021年度入試から、より受験生の個性を尊重する形式に変革する。  それに伴い「一般入試」「AO入試」「推薦入試」「指定校推薦入試」を、それぞれ「一般選抜」「AO入試(総合型選抜)」「学校推薦型選抜(学力型)」「学校推薦型選抜」と名称変更する。  各入試方式(「学校推薦型選抜」以外)の特徴は以下の通り。 ■一般選抜  日程によって、いずれもマークシートによる2教科型と3教科型を用意。定員を増やし、新潟県、長野県、福島県で地方入試を実施することで、受験者への門戸を広げる。  Web出願時に、高校時代の主体的な活動について入力することで、学業だけではない個性をアピールできるようにする。  また、共栄大学が求める力を持った人物に入学してほしいという想いから、大学入学共通テスト(現・大学入試センター試験)利用入試は実施しない。 ■学校推薦型選抜(学力型)  学校推薦型選抜(学力型)では3教科の学力試験を実施する。1月に実施するため、2月以降に行われる試験に向けて、自分の力を試すことができる。 ※学校推薦型選抜(学力型)・一般選抜共通事項 ・1回分の入学検定料(3万円)で、学校推薦型選抜(学力型)と一般選抜3日程の入試を何度でも受験することが可能。 ・成績優秀者は、学業特待制度の対象となる。 ・すでに合格している場合でも、入学資格を持ったまま改めて受験し、特待生を目指すことができる(複数回の受験も可)。 ■AO入試(総合型選抜)  共栄大学では、教育学部では教員としての、国際経営学部ではビジネスマンとしての発信力を高めるプログラムを数多く用意している。そのため、AO入試(総合型選抜)において、これまで教育学部のみで行っていた「プレゼンテーション」を国際経営学部でも導入。コミュニケーション力、実践力を養う入試方法となる。 ・共栄大学 入試情報サイト  https://www.kyoei.ac.jp/newstage/ ▼本件に関する問い合わせ先  共栄大学 学務部 入試担当  住所: 〒344-0051 埼玉県春日部市内牧4158  TEL: 048-755-2490  FAX: 048-755-3198 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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