日本マクドナルド株式会社が、 令和元年度グリーン物流パートナーシップ会議「特別賞」を受賞

日本マクドナルド株式会社

「店舗配送における強靭化施策」が評価され、初受賞

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)は、2018年11月よりHAVIサプライチェーン・ソリューションズ・ジャパン合同会社、株式会社富士エコーとともに進めてまいりました「店舗配送における強靭化施策」が、令和元年度グリーン物流パートナーシップ会議優良事業者表彰において「特別賞」を受賞しましたことを、お知らせいたします。

本賞は、経済産業省・国土交通省等が物流分野における環境負荷低減、物流の生産性向上等、持続可能な物流体系の構築に関し、特に顕著な功績のあった事業者に対して表彰を行うものです。

このたび評価された「店舗配送における強靭化施策」は、中期安定供給体制の強化、輸送の効率化および環境負荷低減への取り組みです。これまで、各店舗の営業促進を優先した配送計画により、曜日による配送物量のばらつきがあり、低積載率での配送が発生する等の効率面や環境負荷面で課題がありました。この度の施策で、配送スケジュールや納品体系の見直し等により時間帯・曜日別の納品量を平準化し、配送業務等の効率化を実現したものです。

【「店舗配送における強靭化施策」により見込まれる削減効果(年間)】
・貨物車両からのCO2排出量:約481t-CO2
・貨物車両の走行距離減  :約91万7000km(地球約23周分)
・ドライバー拘束時間の削減:4万2000時間

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