<洋菓子のクラブハリエ 看板商品のバームクーヘンに7年ぶりの新作登場>『抹茶バーム』を9/10より期間限定で新発売!
クラブハリエ専用に仕上げた宇治抹茶を生地に使用し、まるで抹茶を飲んでいるような味わいを再現!
洋菓子製造販売で多くのファンをもつ株式会社クラブハリエ(本社:滋賀県近江八幡市 代表取締役社長:山本隆夫)は、2019年9月10日(火) ~ 11月10日(日)までの期間限定で、『抹茶バーム』を販売いたします。
「抹茶バーム」は、クラブハリエとして7年ぶりとなるバームクーヘン新作商品です。9月上旬から、その年の新茶を詰めた茶壺の口を開ける「口切り」で開炉の季節である11月までの期間限定商品として販売いたします。焼き上げた時の味わいや香りを追求したクラブハリエ専用仕様の宇治抹茶「京の緑 強火」を生地に使用し、従来のクラブハリエのバームクーヘンの口当たりや味わいをそのままに、抹茶をダイレクトに感じることができる逸品に仕上げました。商品には、生地に練りこんだものとは異なる抹茶「京の緑」を別添えしており、お召し上がりいただく際にかけることでより強く抹茶の風味を感じることができます。
<バームクーヘンに7年ぶりの新作商品登場!抹茶の味を究極まで追求した至極の逸品>
■商品情報
・商品名 : 抹茶バーム (※季節限定商品)
・販売期間 : 2019年9月10日(火)~11月10日(日)
・本体価格 : 1,836円(税込) ※別添小袋抹茶付
・展開店舗 : ラ コリーナメインショップ、B-studio9店舗、通販、東急、[逸品会]日本橋三越 (9/14、9/15、[バウム博]広島三越 (10/22 〜10/28)、名古屋松坂屋(11/6 〜11/11)、横浜高島屋(11/20 〜11/25)
<開発者・小濱氏の「抹茶バーム」開発ストーリー>
■開発テーマと完成までの期間
開発テーマは、「まるで抹茶を嗜んでいるような味わいを再現した究極の『抹茶バームクーヘン』」。2016年~2019年にかけての約3年の開発期間を経て誕生しました。扱いの難しい抹茶について、すぐに完成品を作りだそうとせず、「本物」と「こだわり」の追求を目指し、まずは、自分が「抹茶のプロフェッショナル」を目指して開発がスタートしました。
■完成に至るまでのレシピ数/試作のバームクーヘンの数
今回の販売に漕ぎつけるまで、レシピの試行錯誤を続けること約50回。生地の味と抹茶の味のバランスを意識し、焼き続けたバームクーヘンの試作の数150本以上。さらに、10回以上の社内プレゼンテーションを経て、ようやく商品化にたどり着いた、クラブハリエの看板商品、バームクーヘンとして7年ぶりの新作商品です。
■抹茶バームこだわりのポイント
「抹茶」本来の繊細さを生かしたバームクーヘンにすることに拘って作っています。一番時間をかけたのは抹茶選び。抹茶は火入れ具合で味や風味が異なるため、数々の抹茶を前に試作を繰り返し、時間をかけて何種類もの中から最適な品種を選びぬきました。京都のお茶屋さんの紹介で訪問した茶畑での視察時に味わったお茶からヒントを得て、これまでの製造工程にひと工夫加えることで、求めていた味を再現。茶葉が決まってからは、試行錯誤の日々でしたが、そこから3年の年月を経て、お茶屋さんからもその味の表現力を絶賛されるほどのクオリティに仕上げることができました。今回、バームクーヘンの包装には、抹茶の鮮やかな色味を保つため遮光性の高いアルミ袋を使用するこだわりも。抹茶バームの製造行程でも、遮光性のシートを使用し、抹茶の退色を防ぐ工夫をしています。
<開発者プロフィール>
小濱亮介(おばまりょうすけ) 30歳
高校卒業後、2007年4月1日クラブハリエに入社し、現在、バーム工場のスーシェフとして、今年で勤続12年目を迎える社員。日々、新商品を構想する中、世の中に抹茶“風味”のお菓子が溢れているのを見て、お抹茶をいただいた時のような風味、味わいを表現したお菓子を作りたいと決意。クラブハリエの代名詞でもあるバームクーヘンと抹茶のコラボレーションを実現したいと立ち上がり、その熱意をもって開発をスタートさせました。
<クラブハリエとは>
人々が語らう「倶楽部(クラブ)」のようにあたたかく、キラキラと輝くガラス絵「玻璃絵(ハリエ)」に夢を託し、
1951年滋賀県近江八幡市で創業しました。地元の方々に愛される看板商品「バームクーヘン」は百貨店への出店をきっかけに全国的に話題となり、多くの方々にご好評いただけるようになりました。また世界大会出場経験をもつパティシエを多く輩出するクラブハリエでは若手パティシエが挑戦する様々なスイーツを販売しています。http://clubharie.jp/