大阪国際大学の学生が3月22日から24日まで鳥取市鹿野町で「鳥取市の暮らし体験」イベントを現地NPO法人と共催 -- 地方での暮らしを考えている家族4組を募集

大阪国際大学

大阪国際大学(大阪府守口市)国際教養学部・久保由加里准教授のゼミ生は、3月22日(金)から24日(日)にかけて「鳥取市鹿野町の暮らし体験」を実施する。NPO法人いんしゅう鹿野まちづくり協議会との共催で、鳥取市が後援するこのイベントは、地方で暮らすことを考えている家族を対象としたもの。果樹の里山体験や農業体験をしてもらうなど、単なる体験ではなく、人々との交流を通して、自然に恵まれた鹿野町の伝統や文化を知ってもらうことを目的としている。参加する家族は4組で、2月25日(月)まで募集中。参加費は1家族1万円(宿泊費、朝夕食2回分を含む)。  久保准教授は観光ホスピタリティ人材育成論やグリーン・ツーリズムなどを専門としており、森林や田園地帯、古い町並みなどを楽しみながら歩くイギリス発祥の「フットパス」(小径)について研究している。  鹿野町との交流は2014年に始まり、観光交流プログラム「鹿野ちゃれっじ」(チャレンジ+カレッジ)などの企画を継続して行ってきている。  鹿野町は人口約3600人。のどかな田園風景が広がるなか、江戸時代末期・文久年間に建てられたと伝えられる国登録有形文化財「しかの宿 本田中家」や鹿野城跡などに代表される歴史を有し、鹿野祭などの伝統行事も行われている。また、演劇やアートなどの文化活動も盛んで、近年、移住者も増加している。  今回の企画では、鹿野城下町の散策や果樹の里山をフットパスで歩いたり、藍染工房で藍染作品を作ったりする予定。果樹の里山は、耕作放棄地の課題について久保准教授とゼミ生たちが何年もかけて取り組んできた場所でもある。  概要は下記の通り。 ◆鳥取市鹿野町の暮らし体験 【日  程】 3月22日(金)~24日(日) 2泊3日 【場  所】 鳥取市鹿野町 【宿泊場所】 国登録有形文化財「しかの宿 本田中家」( https://shikanoyado.com/about.html )他 【参加対象】 地方に暮らしてみたいと考えている家族 【定  員】 4組 ※応募多数の場合、厳正な抽選により決定 【参 加 費】 1家族1万円(税込/1名の場合は5000円) 宿泊費、朝食2回、夕食2回、各種体験含む ※鹿野町までの交通費は自己負担となります。 【応募締切】 2月25日(月) 【申込方法】 下記の事項をご入力の上、メールにてお申し込みください。 ・参加者氏名(代表者明記)・生年月日・住所・電話番号・参加理由・アレルギーの有無 ●参加申し込みと問い合わせ先  NPO法人いんしゅう鹿野まちづくり協議会  〒689-0405 鳥取県鳥取市鹿野町鹿野1809-1  Tel・Fax: 0857-84-1188  eメール: info@shikano.org  URL: https://www.shikano.org/ 《スケジュール》 <1日目> 3月22日(金) 14:00~ 集合・受付 「しかの心」(鳥取市鹿野町鹿野1809-1) 15:00  オリエンテーション・自己紹介、鹿野城下町散策 ※「しかの宿 本田中家」チェックイン後、地域の人々と参加者で御飯作り・夕食を兼ねて交流会 <2日目> 3月23日(土) 8:00~ 朝の散歩、朝食 午前   「果樹の里山」農業体験、果樹の苗植え・ジャム作り <昼食> 午後   「果樹の里山」フットパス体験     地域の人々との夕食を兼ねて交流会 <3日目> 3月24日(日) 8:00~ 朝食 午前   体験会(演劇体験、鹿野探検、工芸体験、その他) <昼食> 午後   まちづくり体験 15:00  解散 (参考記事) ・大阪国際大学国際教養学部の学生が、鳥取市の限界集落でハイエイジを巻き込んで「女子会」を開催します(2018.02.14)  https://www.u-presscenter.jp/2018/02/post-38833.html (記事発信元:大阪国際学園法人本部事務局 企画・広報室) ▼本件に関する問い合わせ先 大阪国際大学国際教養学部 久保 由加里 准教授 住所:大阪府守口市藤田町6-21-57 TEL:06-6902-0791(代) 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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