湘南工科大学附属高等学校の人工芝グラウンドがリニューアル -- 11月1日から運用を開始

大学プレスセンター

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。 湘南工科大学附属高等学校(神奈川県藤沢市)ではこのたび、人工芝グラウンドをリニューアル。11月1日(木)から運用を開始する。それに先立ち、10月26日には同校の長谷部摂校長(摂は正しくは旧字体)によるキックインセレモニーが行われた。新しい人工芝は、熱中症になりにくく滑り込んでも怪我をしにくい素材を使用しており、授業や部活動に打ち込む生徒の安全に配慮している。  湘南工科大学附属高等学校では、自分の持てる力を充分に発揮し、前向きに成長しながら生きていけるよう、生徒一人ひとりの夢と個性を育み、サポートしている。  今回その一環として、サッカーやラグビーの公式戦も行うことができる広さを誇るグラウンドのリニューアルを実施。多目的かつ安全に利用しやすいよう、人工芝を全面的に張り替えた。  芝生には、株式会社アストロの「アストロピッチDS」を採用した。これは、360ミクロンの厚みのあるダイヤモンド型の人工芝で、最上級の耐久性とヒートリフレクションを合わせ持つ「フットボールのための人工芝」として世界中のピッチで採用されている。  また、充填材にはベージュ色の温度抑制カラーチップを採用。温度抑制効果とボール・衣服の汚れを防止することが期待される。  足首や膝などにかかる負担を軽減するほか、怪我を未然に防止し、長時間の運動やプレーによる疲労も軽減する。また万が一、体内に入っても害がない安全なものを使用している。  そのほか、人工芝の張り替えと同時に暗渠排水工事も実施。優れた透水性で、雨の後でもすぐに使用できる、地球にも生徒にも優しい素材を使用した。  10月26日には、11月の運用開始に先立ってオープニングセレモニーを開催。同校サッカー部の声援を受けて、長谷部校長がボールをゴールに蹴り込んだ。 ▼本件に関する問い合わせ先 湘南工科大学附属高等学校 高校事務課 山口真一 住所:〒251-8511 神奈川県藤沢市辻堂西海岸1-1-25 TEL:0466-34-4114 FAX:0466-33-2365 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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