大塚食品の食育CSR活動 小学生向け食品衛生・食中毒予防プログラム「ボン王子の王冠を取り返せ大作戦!」活動開始

大塚食品株式会社

大塚食品株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:牧瀬篤正)は、食育のCSR活動として小学生に向けての食品衛生・食中毒予防プログラム「ボン王子の王冠を取り返せ大作戦!」を本格始動しました。

大塚食品が世界初の市販用レトルト食品ボンカレーを発売してから、今年で50周年を迎えました。その記念の年に、大塚食品はレトルト食品のパイオニアとしての使命をもって、小学生の放課後プログラムとして「食育の出前授業」をスタートしました。企画・運営は、“みんなでつくる「たのしい放課後」、学校で。”をビジョンに掲げ、国内で複数のアフタースクールを運営する「特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール」(※)と連携して行っています。

全90分のプログラムの中では、子どもたちが食べものをおいしく、衛生的に、安心して食べるために、また食中毒から自分たちの身を守るために必要な知識を、クイズ形式で楽しみながら学ぶことができます。
ボンカレーのキャラクターボン王子が、怪盗ウェルシュ菌に王冠を盗まれるところからストーリーは始まります。王冠を取り返すために、チーム対抗で菌や食品衛生に関するあらゆるクイズに回答していき、全問正解すると王冠を取り返すことができるだけでなく、大塚食品のレトルトカレーを食べることができます。

プログラムの中では、厚生労働省HPにも記載の食中毒予防の三原則「つけない」「ふやさない」「やっつける」に則した食品衛生の基本的な知識に始まり、レトルト食品がなぜ保存料などの添加物を使っていないのに冷蔵庫や冷凍庫に入れなくても長持ちするのか、などの応用的な内容についても、イラストやムービーを用いて、菌の制御の視点からわかりやすく説明しています。

5月より首都圏および関西の学童保育・放課後子ども教室・アフタースクールにて活動をしていますが、実施後のアンケートでは98%の子どもたちが楽しかったと回答してくれており、毎回盛り上がりを見せています。2018年は12月までに20回の実施を予定し、来年以降も継続的に実施していきます。

今後は本活動を皮切りにさらに食育に目を向けながら、将来の日本、さらには世界を支える子どもたちの健康に貢献してまいります。

※ 特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール
《子どもたちの健やかな成長のために〜放課後改革に挑戦〜》
学校施設を活用し、地域の大人=「市民先生」と共に本物の技や知恵を子どもたちに届けるアフタースクールを展開。また、様々な企業等と協業し、社会全体で子どもを育てることに挑戦しています。(年間のべ16万人以上の子どもが活動に参加)
アフタースクール開校数:18校/連携企業100社以上/市民先生4000人以上
<所在地>東京都港区新橋6-18-3 中村ビル2F
<代表者>代表理事 平岩国泰
<設立>2009年6月10日
<URL>https://www.npoafterschool.org
<事業内容>
社会を巻き込んだ子育て活動を実施
アフタースクール運営/放課後プログラム提供/企業との子育てプロジェクト/コミュニティデザイン

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