文教大生が長野県山ノ内町で観光企画を提案!観光案内所「きっかけ山の家(やまのうち)」夏期限定OPEN

文教大学

文教大学国際学部(神奈川県茅ケ崎市)の那須ゼミナールの学生が、観光案内所「きっかけ山の家(やまのうち)」を山ノ内町湯田中駅前にオープンします。8/6~19の期間限定で、観光客に向けた「隙間時間」の楽しみ方の提案や山ノ内町の歴史・文化の発信イベントを実施します。  本プロジェクトは、外国人観光客および国内観光客の滞在時間の延長と観光消費拡大を目的に、山ノ内町観光商工課と山ノ内町商工会および山ノ内観光関連産業協力のもと、観光と経営について学ぶ那須一貴ゼミナールの3年生が中心に企画運営する取り組みです。  案内所では、期間中、様々な企画を実施し、山ノ内町を訪れた観光客の利便性や再訪意欲の向上を目指します。また、山ノ内町の観光資源や歴史・文化を伝えるイベントも実施し、山ノ内町の魅力を発信していきます。詳細は下記のとおり。 ■観光案内所「きっかけ山の家(やまのうち)」 SNSに投稿された情報を活用した「観光案内ボード」や観光客の「隙間時間」を有効に活用できる観光プランの提案を通じて、山ノ内町の新しい楽しみ方を提案します。また、外国人観光客向けの「外国人Q&Aボード」を設置し、山ノ内町を訪れた外国人観光客のサポートを行います。 ■下駄の絵付け体験 「渋温泉」という刻印がある下駄に、絵付けを行っていただき、記念写真とともにお持ち帰りいただくコーナーを設置します(有料)。外国人観光客向けには、名前を漢字・ひらがな・カタカナに変換し、それを下駄に描いてもらいます。 ■歴史・文化発信イベント 竹細工やろくろ細工の現代の生活様式に合わせた新しい使い方を、外国人観光客や若い方々に考えていただき、伝統工芸品の新たなプロモーション方法を提案します。また、山ノ内町の代表的地域産品である信州牛、もも、リンゴ、ぶどうなどを「ブランディングストーリー」の手法を用いて紹介します。 「きっかけ山の家(やまのうち)」 【営業場所】 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏3352-1 (湯田中駅前温泉公園「楓の館」にて) 【営業期間】 2018年8月6日~19日 【営業時間】 9時~17時  ゼミ長を務める松島梨央さんは、「私たちは山ノ内町の魅力を、本プロジェクトを通じてお客様にお伝えしたいと考え、お客様が一歩踏み出す''きっかけ''になるような新たな施策の発案に取り組んできました。このような実践的な学びを行う機会をいただけたことに感謝をしつつ、学生ならではの目線から山ノ内町を盛り上げていきます!皆様のお越しをお待ちしております。」と企画の成功に意欲を見せています。  那須准教授は、「山ノ内町における活動も今年で8年目を迎えました。今年のプロジェクトでは、経験価値とブランディングという視点から、地域の新たな観光的価値の発掘と提案をおこないます。山ノ内町を訪れる観光客の皆さまに、他では体験することができない地域の魅力を見て、触れて、感じていただける仕掛けをご用意しております。ゼミ生とともに皆さまのお越しをお待ちしております。」と述べています。 ▼本件に関する問い合わせ先 文教大学学園経営企画局経営企画課広報担当 住所:東京都品川区旗の台3-2-17 TEL:03-3783-7511 FAX:03-3783-6109 メール:wcntct@bunkyo.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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