大京グループのオリックス・ファシリティーズ、大阪医療センターなど3病院の施設管理業務を受注

株式会社大京

~ 専門部署による提案力が評価 ~

大京グループで総合ビル管理事業を手掛けるオリックス・ファシリティーズ株式会社(本社:東京都港区、社長:三宅 恒治、以下「OFC」)は、大阪医療センターなど新たに病院の施設管理業務を3棟受注し、業務を開始しましたので、お知らせいたします。



【新たに受注した病院】
・独立行政法人国立病院機構 大阪医療センター(大阪府大阪市)
・厚木市立病院(神奈川県厚木市)
・医療法人秀和会 秀和総合病院(埼玉県春日部市)

近年は医療環境の急激な変化により、全国の病院で約7割、民間病院に限れば約4割が経営赤字*とも言われており、病院経営は厳しさを増しています。また、団塊世代が75歳以上の後期高齢者となる「2025年問題」や消費増税などを控え、病院経営の効率化・安定化が急務となっています。

OFCは、総合ビル管理業務で長年培った強みやノウハウ、実績をもとに、医療・福祉施設の管理を全国で588棟(2018年5月1日現在、部分管理含む)行っております。このたび、医療専門部署(「メディカル推進部」)を持つOFCの強みを活かした提案が評価され、受注に至りました。
*平成29年病院運営実態分析調査(一般社団法人 全国公私病院連盟)

【オリックス・ファシリティーズの強み】
  • 医療関連サービス専門部署による提案力
 医療関連サービスに特化した専門部署「メディカル推進部」
を2014年に設置。医療施設管理に関するコンサルティングを
行い、経営の最適化を提案しています。
  • 医療関連サービスマーク3種認定
  ・院内清掃業務
 ・医療用ガス供給設備の保守点検業務
 ・院内滅菌消毒業務
 
  • 多角的なサポート実績
・エネルギーコスト削減(福井大学ESCO事業等)
・清掃管理業務(インスペクション)
・病床数600床以上の基幹病院の施設管理(川崎病院等)

大京グループは2016年10月に発表した中期経営計画において、「ストック型社会の実現に向け、不動産ソリューションで新たな価値を創造し、次世代に継承される社会の資産を蓄積する」ことを目指しており、医療施設などの施設管理業務の受託もその一環となります。病院設備、院内環境の適切な維持管理や省エネ対応を通じて、診療業務の円滑な遂行及び患者サービスの向上に努めるとともに、病院経営の安定にも寄与してまいります。  
 
※詳細はリリースをご覧ください
 

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