クラーク記念国際高等学校が4月3日(火)にEvernote社を招いて英語のディスカッションと特別講義を実施。全国規模の「eポートフォリオ」活用で生きる力を育む

大学プレスセンター

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。 クラーク記念国際高等学校は、4月3日(火)の14時より大阪梅田キャンパスにて、エバーノート(以下:Evernote社)のシリコンバレー本社のパートナーシップ・営業部門上級副社長であるノーマン・ハップ(Norman Happ)氏と、日本法人代表の積田英明(つみた ひであき)氏を招き、生徒とのディスカッションと特別講義を実施する。同社のサービスであるEvernote Businessで制作した「eポートフォリオ(生徒や教職員が、学習や課外活動に関するあらゆる記録をデジタル化して残すシステム)」の活用方法について、生徒と意見を交換するほか、Evernote社より当校の生徒に対してプレゼンテーションを実施予定。 ■これまでの経緯  クラーク記念国際高等学校は、2020年の大学入試制度改革に伴い、これからの社会で生徒に求められる資質を「6つの力(思考力・判断力・表現力・主体性・多様性・協働性)」と定義し、積極的にこれらの育成に取り組んできた。文部科学省による「高大接続改革実行プラン」を受け、2015年に「キャリア教育推進プロジェクト」を発足。2016年に大阪梅田キャンパスで試験的にiPadを導入し、Evernote Businessを使用して「eポートフォリオ」を制作することで日々の学習や活動の記録を電子化、これまで点数化できなかった生徒の活動を「見える化」することに成功する。これを受けて、2017年には首都圏のキャンパス、2018年からは全国のキャンパスでiPadを導入し、全国規模でEvernote Businessのアカウントを所持している学校として、ICT教育を推進している。  このような背景のもと、今回のディスカッションと特別講義はEvernote社からの提案により実現。ディスカッションは、主に大阪梅田キャンパスに在籍するインターナショナルコースの生徒やその卒業生が、「eポートフォリオ」をどのように活用しているかを英語でハップ氏・積田氏の両名に発表し、意見を交わすことで「eポートフォリオ」のさらなる活用方法などを模索する。特別講義は、両氏より学校教育におけるEvernoteが持つ可能性をはじめ、世界最先端のシリコンバレーのビジネスや技術の動向、多様性についてなどのプレゼンテーションを行っていただく。今回のディスカッションと特別講義は、単なるICTツール活用の活性化を目指すものだけではなく、生徒が世界に目を向け、英語の表現力を伸ばし、さまざまな考え方に触れること。すなわち、クラークが目指す「6つの力」を伸ばす機会となることを目指している。 ■ディスカッション、特別講義の詳細 【日 時】2018年4月3日(火)      14:00〜 第一部「ディスカッション」      14:40〜 第二部「Evernote社によるプレゼンテーション」 【場 所】大阪梅田キャンパス(JR「大阪駅」桜橋口より徒歩9分)      〒530-0003 大阪市北区堂島2-3-29 【対 象】クラーク大阪梅田キャンパス生徒・報道関係者など ※取材等を希望される方は、事前にご連絡ください。 ■Evernote社による 講師プロフィール ノーマン・ハップ 氏(Norman Happ)[パートナーシップ・営業部門上級副社長]  Evernote社の全世界における収益拡大を担う営業・パートナーシップ部門上級副社長。常に変化が求められるSaaSの営業モデルに精通している。Evernote入社前は、会計ソフトサービス大手Intuit社の役員として約 8年にわたり市場開拓を担当したほか、税務サービス大手H&R Block社で同社初のインサイドセールス部門の立ち上げと拡大に貢献した。 積田 英明 氏[日本法人代表]  16歳で単身アメリカに渡り、高校・大学時代を過ごす。2007年マイクロソフト(株)(当時)に入社し、同社エンタープライズ向けクラウドサービス大手顧客を担当。2012年よりEvernoteにて法人向けサービス「Evernote Business」の立ち上げと販売拡大のほか、パートナーシップの構築や関係強化を担う。 ■お問い合わせ 1)特別講義に関するお問い合わせ  クラーク記念国際高等学校 大阪梅田キャンパス  TEL:06-6147-8600 2)取材に関するお問い合わせ  クラーク記念国際高等学校 広報部  TEL:03-3203-3600 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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