東京経済大学は、京都大学理事補(教育担当)/高等教育研究開発推進センター、センター長・教授の飯吉透氏をお招きして講演会を行う。
<講演概要>
インターネットやマルチメディアなどの情報コミュニケーション技術、交通・物流システムなどの進歩によって、より複雑化・流動化した社会では、技術や知識の陳腐化は激しくなり、雇用は安定しない。
そのような現代社会において、個々人が、知識的・技能的・職業的基盤を確保するために、10歳代後半から20歳代前半までを学校・大学で過ごせば「教育は修了」というモデルは、明らかに機能しなくなりつつある。
本講演では、テクノロジーの進歩やグローバル化が進み、社会のあり方や構造が大きく変化する中で、教育のオープン化、ゲーム化やAI(人工知能)、ビッグデータ等が、どのように教育や職業を変革するかを事例やトレンドを通じて概観し、これからの世界と日本における課題や可能性について展望する。
【開催日】 2017年10月21日(土)
【時 間】 開場14:30 開演15:00
【会 場】 東京経済大学 国分寺キャンパス 大倉喜八郎 進一層館
【参加費】 無料 ※事前申込制
【定 員】 先着400名 ※申込順に予約券を発送します
※詳細、お申込みは以下URLをご参照ください。
http://www.tku.ac.jp/news/019733.html
▼本件に関する問い合わせ先
東京経済大学広報課 栗原
TEL: 042-328-7900
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/