大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。
2014年から始まった、世界や日本で活躍する人を招いて話を聞く「ココロの学校」の一環で、7月19日(水)は、「東日本大震災~小さな命の意味を考える」、24日(月)は「『虹色の空』~カンボジアの現代アンネ」。講師は、7月19日が、東日本大震災で小学6年生だった次女を失くした「小さな命の意味を考える会」代表の佐藤敏郎さん。24日は、カンボジア・プノンペン生まれで、両親と兄弟4人を失くし、後に日本人と結婚した久郷ポンナレットさん。会場は、いずれも大阪国際学園奥田メモリアルホールで、19日は中学生と高校1年生、24日は高校2、3年生が聴講する。
佐藤さんは、3.11で震災を体験してから未来の命を守るために取り組んできた活動や地域防災で必要なことなどを話す。また、久郷ポンナレットさんは、ポル・ポトによる大虐殺や、「難民」に対する差別や偏見の中で生きてきた思いなどを語りかける。
生徒らは、各回、会場や教室で感想文を書いて、講演について考える。
▼本件に関する問い合わせ先
大阪国際大和田中・高校
企画広報部 今井亮輔
TEL: 06-6904-1118(代)
◇大阪国際大和田中高校ホームページ
http://www.owada-h.oiu.ed.jp/index.html
(発信元:大阪国際学園法人本部事務局 企画・広報課)
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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