電気通信大学が公開講座「 -- 超スマート社会の実現を目指す最先端の科学・技術研究 -- 」(全6回)を開催 -- 創立100周年記念事業の一環

電気通信大学

電気通信大学(東京都調布市)は2017年6月~2018年1月まで、全6回の公開講座「―超スマート社会の実現を目指す最先端の科学・技術研究―」を開催する。これは、2018年に創立100周年を迎える同大の記念事業の一つとして行うもので、4月に開設した100周年キャンパスで実施。科学・技術の各分野の第一線で活躍する同大の研究者が、政府の「第5期科学技術基本計画」において目指している「超スマート社会」について分かりやすく解説する。興味のある回のみの参加も可能。参加費無料。  電気通信大学は、前身の無線電信講習所の創立から数えて2018年で100周年を迎えることから、現在さまざまな記念事業を行っている。  このたびその一環として、「超スマート社会」をテーマにした公開講座を開催。第一線で活躍する同大の研究者らが、必要なモノ・サービスが情報理工学によってもたらされ、人々が活き活きと快適に暮らすことのできる「超スマート社会」の実現を目指すための最先端の科学・技術について分かりやすく解説するとともに、未来社会も展望する。概要は以下の通り。 ◆―超スマート社会の実現を目指す最先端の科学・技術研究― 【参加費】 無料 【申し込み】 どなたでも入場できますので、会場まで直接お越しください。4回以上出席した方には修了証を発行します。事前申し込みいただくとスムーズに入場できます。  大学ホームページ: http://www.uec.ac.jp/news/event/2017/20170509-1.html   あるいは電話(広報係: 042-443-5019)にて申し込み 【会 場】 電気通信大学100周年キャンパス UECアライアンスセンター1階 「100周年記念ホール」 (東京都調布市小島町1−1−1) 【日程・講師・テーマ】 ・第1回 6月17日(土)14:00~15:30   高玉 圭樹 教授: 人工知能の次は何か? 宇宙システムからヘルスケアまで、今までの常識の変革に迫ります ・第2回 7月29日(土)14:00~15:30   前川 博 教授: 21世紀スマート輸送機器開発をめざしています−課題解決型研究の展開− ・第3回 8月 5日(土)14:00~16:00   鈴木 勝 教授: ナノトライボロジーで超低摩擦をめざします  田仲 真紀子 助教: 光でDNAを調べる、操作する−超スマート社会における個別化医療にむけて− ・第4回 9月 9日(土)14:00~15:30   山尾 泰 教授: 社会に拡がるワイヤレス通信技術を解説します−IoT、ITS、RF-ID、スマートデバイス、5G− ・第5回 11月18日(土)14:00~15:30   稲葉 敬之 教授: 安全運転支援や自動運転を実現するための認知手段である電波センシング法を解説します ・第6回 2018年1月20日(土)14:00~15:30   南 泰浩 教授: 人が言葉を覚える仕方と人工知能が言葉を覚える方法についてお話します ※超スマート社会  昨年初め、政府が定めた平成28年度からの5カ年をカバーする第5期科学技術基本計画において提起された「目指すべき未来社会」のこと。必要なもの・サービスを、必要な人に、必要な時に、必要なだけ提供し、社会のさまざまなニーズにきめ細かく対応でき、あらゆる人が質の高いサービスを受けられ、年齢・性別・地域・言語などを乗り越え、活き活きと快適に暮らせる社会を意味している。 (参考) ・電気通信大学創立100周年記念事業 http://www.uec.ac.jp/100th/ ▼本件に関するお問い合わせ先  国立大学法人 電気通信大学 総務課広報係  TEL: 042-443-5019   FAX: 042-443-5887  E-mail: kouhou-k@office.uec.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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