“地域創生学科”開設記念シンポジウム「地方創生の展望と『地域創生学科』の可能性」神奈川県内の首長らが参加して、4月8日(土)に開催 -- 関東学院大学

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関東学院大学(本部:横浜市金沢区、学長:規矩大義)法学部は、2017年4月に新学科として「地域創生学科」を開設することを記念して、「地方創生の展望と『地域創生学科』の可能性」と題したシンポジウムを、4月8日(土)に横浜・金沢八景キャンパスで開催する。  今回のシンポジウムでは、大阪大学招聘教授の御園慎一郎氏が登壇し、「地方創生の行方と大学の役割」をテーマに記念講演を担当。御園氏は、1977年に旧自治省に入庁後、地方税財政制度の企画立案などを担当。また、愛知県、福井県などで県政運営にも携わった。ワールドカップ日本組織委員会で2002年のサッカー・ワールドカップ開催に尽力したほか、内閣審議官(地域再生担当)としても活躍し、地域社会地域社会を活性化するためのシステム構築にも取り組んだ。近年では、地域再生に向けた大学の役割を重視し、全国各地の大学で地域活性化講座開設に携わってきた。  御園氏の講演後には、パネルディスカッションを実施。地域の活性化や持続的発展に向けて、地域と大学のよりよい連携のあり方や、必要とされる人材像などについて論じていく。具体的な地域と大学との間で必要とされる連携事業を論じるため、行政の代表として、平井竜一・逗子市長、山梨崇仁・葉山町長、加藤憲一・小田原市長が登壇。また、行政とともに地方自治を担う議会の代表として、横須賀市議会の板橋衛議長も登壇を予定している。  関東学院大学では、人口増加がつづいている地域と、既に人口減少に直面する地域が併存する神奈川県を日本の縮図であると捉え、神奈川を舞台に行政や自治体の視点を取り入れつつ、生活者視点と法的な知識・技能を通じて、地方創生、地域振興に貢献できる人材輩出に向けて、地方創生学科を開設する。近隣の自治体と共同で、地域に必要とされる人材育成を目指す。 【シンポジウム概要】 ○日時  4月8日(土)13:30~16:30 ○場所  関東学院大学 横浜・金沢八景キャンパス3号館201教室(横浜市金沢区六浦東1-50-1)  京急線「金沢八景」駅下車 徒歩約15分 または  京急バス「関東学院循環」バス乗車5分「関東学院正門」バス停下車すぐ ○参加方法  関東学院大学法学部オリジナルサイト( http://hougaku.kanto-gakuin.ac.jp/ )にて申し込み。参加無料。 ○問い合わせ先  関東学院大学法学部  E-mail: hogakubu@kanto-gakuin.ac.jp 【プログラム】 ○記念講演 13:50~14:35  御園慎一郎(元地域再生担当内閣審議官、大阪大学招聘教授)  演題: 地方創生の行方と大学の役割 ○パネルディスカッション 14:50~16:20  ・パネリスト   平井竜一 逗子市長   山梨崇仁 葉山町長   板橋衛 横須賀市議会議長   加藤憲一 小田原市長   出石稔 関東学院大学法学部地域創生学科長  ・コメンテーター   御園慎一郎 氏  ・コーディネーター   木村乃 明治大学商学部特任准教授 ▼取材等に関する問い合わせ先  関東学院大学広報課 鈴木敦  TEL: 045-786-7049  E-mail: kouhou@kanto-gakuin.ac.jp  横浜市金沢区六浦東1-50-1 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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