淑徳高等学校留学コースが「比較文化発表会」を開催 -- 1年間の留学の集大成

大学プレスセンター

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。 淑徳高等学校は1月28日、留学コースの2年生による「比較文化発表会」を開催した。これは、1年間の留学を終えた生徒らが、その成果をいくつかのグループに分かれて英語で発表するもの。今年は初の試みとして、例年のプレゼンテーションだけではなく、社会問題や環境問題についてのディスカッションも行った。  淑徳高等学校の留学コースでは、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアのさまざまな学校から選び、クラスの40~45名全員で1年間留学する。  「比較文化発表会」はその集大成として実施しているもので、今年で26回目。1年間の留学をクラス全員で行う留学コースならではの行事で、クラスの団結力も発揮される。  発表の準備は、帰国してから約半年間という短い期間の中で、特別授業「比較文化」や放課後を利用して行われた。その期間の中で仕上げた発表内容は非常にレベルが高く、特に英語によるプレゼンテーション能力は、1年間の留学を経験しなければ決して身に付かないような水準に達している。  当日のプレゼンテーションでは「People(人)」「Education(教育)」「Language(言語)」「Expectation vs Reality(期待と現実)」といったアカデミックなテーマを取り上げた。  また、留学コース26期生にして初めて、例年のプレゼンテーションだけでなく、ディスカッションも実施。社会問題や環境問題について生徒らが英語で議論を交わした。  今年は受験生や入学者も招待し、例年以上の来場者が生徒らの発表を見学。来場者は、生徒らの高校生とは思えない堂々とした英語の発表に感嘆していた。 ●留学コースについて  http://www.shukutoku.ed.jp/international/overseas.html ▼本件に関する問い合わせ先  淑徳中学校・高等学校 担当 アドミッションオフィス  TEL: 03-3969-7411(平日9:00~17:00/土曜9:00~14:00)  FAX: 03-3558-9265  E-mail:  webmaster@shukutoku.ed.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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