駒沢女子大学・駒沢女子短期大学(東京都稲城市/学長:光田督良)は2017年2月22日(水)に「永平寺東京別院参禅会」を開催する。これは、同大が実施している「仏教講座」の学外活動編として行うもの。当日は、仏教講座参加者と同大の学生のうち希望者約20名が曹洞宗の大本山永平寺東京別院である長谷寺を訪れ、講話や坐禅等を体験する。
駒沢女子大学・駒沢女子短期大学は、仏教系大学ならではの地域貢献事業として、キャンパスの坐禅堂で坐禅会と仏教講話を行う「仏教講座」を毎年開催している。同講座は気軽に坐禅体験ができるわかりやすい仏教入門講座として地域の人々から好評を博している。
このたび「仏教講座」の学外活動編として、同講座の参加者と駒沢女子大学・短期大学の学生から希望者を募り、合同で「永平寺東京別院参禅会」を開催する。詳細は下記の通り。
◆永平寺東京別院参禅会
【日 時】 2017年2月22日(水)13:00~16:00
【会 場】 曹洞宗大本山永平寺別院長谷寺(東京都港区西麻布2-21-34)
【定 員】 20名(※本年度の申し込みは締め切りました)
【スケジュール】
13:00~ 長谷寺内にて受付
13:30~ 法堂にて開講諷経
14:00~ 僧堂にて坐禅
15:00~ 法話
15:45~ 法堂にて閉講諷経
16:00頃 現地にて解散
■学校法人駒澤学園の地域貢献事業について
道元禅師の教えを建学の精神に仰ぐ学校法人駒澤学園では、教育・研究の成果を地域社会に還元するため、年齢や性別を問わず、各種セミナーなどのさまざまなイベントを開催している。
【仏教講座】
キャンパス内の坐禅堂でのおよそ40分間の坐禅体験と、お経の解説や写経教室などを行う、仏教に関する“わかりやすい入門講座”。年齢・性別問わず、誰でも安心して参加することができる。1回完結の講座なので、都合のよい日程を選んで受講することが可能。
◎平成29年度 仏教講座開催予定:
前期…4月22日(土)、5月27日(土)、6月24日(土)、7月15日(土)
後期…9月30日(土)、10月21日(土)、11月25日(土)、12月9日(土)
※日程は都合により変更となる可能性がありますので、駒沢女子大学・短期大学ホームページにて最新情報をご確認ください(
http://www.komajo.ac.jp/daigakukouza.html )
(参考記事)
・駒沢女子大学・短期大学が恒例の仏教講座を開催 -- 平成28年度前期は4月23日、5月28日、6月18日、7月9日の4回実施予定(2016/03/18)
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=9308
【早朝坐禅会】
陰暦12月8日のお釈迦様の成道(悟り)の故事にちなんで行う同学園の恒例行事。期間中は7:40~8:10までの約30分間、駒沢学園内中学・高等学校の体育館で坐禅を行う。誰でも参加可能。
(参考記事)
・学校法人駒澤学園が12月1~8日まで「早朝坐禅会」を開催 -- お釈迦様の修行を追体験する(2016/11/01)
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=10400
■駒沢女子大学・駒沢女子短期大学の教育活動について
駒沢女子大学・駒沢女子短期大学は、道元禅師の「正念」と「行学一如」という禅の精神を基盤として国際化・情報化の進展、女性の社会参加の拡大など、急速な社会構造の変化にのぞみ、十分に自己を実現し、新しい文化の創造的担い手となる人間性ゆたかな現代女性を養成することを教育の目的としている。
また、同大の学生あるいは卒業生としてのアイデンティティーをもつための教育活動を行っており、仏教主義、特に道元禅師の禅の教えに基づく女子教育の場として設けられた駒澤学園の高等教育機関であることを理解し、教養と実践的判断力を身につけ、豊かな心を持った女性となるよう、特色ある授業(「仏教学」「駒沢女子大学入門」など)や学校行事(「学燈会」「花まつり」など)を通じて常に確認できるような機会を設けている。
・駒沢女子大学・短期大学ホームページ「大学案内>教育の実践」
http://www.komajo.ac.jp/uni/guidance/education.html
※「駒沢女子大学入門」「学燈会」「花まつり」などの説明あり
▼本件に関するお問い合わせ先
学校法人 駒澤学園 IR・広報部
〒206-8511 東京都稲城市坂浜238番地
TEL: 042-350-7212
FAX: 042-331-1919
E-mail: prkomajo@komajo.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/