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グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、11月11日、在日英国商工会議所(BCCJ)が主催する「2016年度BCCJブリティッシュ・ビジネス・アワード」において、「カンパニー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。これは、2012年に続く二度目の受賞となります。
この賞は、業界をリードするパイプラインの強み、主要領域でのマーケット・リーダーとしての実績、イノベーションを加速するための官民連携やコラボレーションといった、GSKが日本の医学・科学およびコミュニティーに貢献するための新たな方法を探索しているあらゆる努力が認められたものです。
GSKはあらゆる活動の中心に患者さんを置き、透明性の向上を図るためMR評価制度から売上目標を排除する等、新たなビジネスモデルに挑んでいます。
同様に日本の医学教育や研究への貢献を目指し、業界初の医学教育事業助成を導入しました。さらにグローバルヘルスの課題に対し積極的提言を行っています。
また、GSKは、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレンとのパートナーシップ・プログラム等、社会貢献活動の領域においても高く評価されています。
ダイバーシティとインクルージョンを加速させ、多くの適切な施策を導入することで新たな働き方を推進しています。
この度の受賞についてGSKの代表取締役社長 フィリップ・フォシェは、以下のように述べています。
「GSKはこれまでも、ビジネスのあり方を近代化し再構築することで、長期的な持続性を確保するための業界に先駆けた活動を通じ、同社の価値観のひとつである『患者さん中心』の医療の実現に向けて取り組んできました。今回の受賞は、GSKジャパンの社員が日本における医学・科学の発展に貢献するためのビジネスのあり方を進化させる取り組みや、私たちの支援を必要としている地域社会や人々に対して『オレンジの旗』の下、継続的に行っている社会貢献活動などの真摯な取り組みが評価されたものです。私たちは、今後もイノベーションを加速させ、私たちのステークホルダーの期待に応えることで、人々の『生きる喜びを、もっと』を実現させるため、一層邁進してまいる所存です。」
BCCJブリティッシュ・ビジネス・アワード(BBA)とは
2008年から在日英国商業会議所が主催する顕彰制度で、ビジネスの革新・成功を促進し、エシカルな行動と環境への配慮に努め、社会の発展に最も貢献した企業や個人に贈られます。
主催する在日英国商業会議所(BCCJ:British Chamber of Commerce in Japan)は、1948年に創立された日英両国の商業活動の交流・振興を目的にしている非営利の民間団体です。
「カンパニー・オブ・ザ・イヤー」は、過去1年間で、様々な側面で最も際立った功績を挙げた会社に贈られる賞です。
生きる喜びを、もっと Do more, feel better, live longer
グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。