大京穴吹不動産 VR(仮想現実)技術を用いた新サービス 「ぐるっとネットdeオープンルームVR」を提供開始 スマホサイトで売買・賃貸物件を疑似見学

株式会社大京

 大京グループで不動産流通事業を手掛ける株式会社大京穴吹不動産(本社:東京都渋谷区、社長:海瀬和彦、以下「大京穴吹不動産」)は、大京穴吹不動産のスマートフォンサイトでの売買・賃貸物件紹介に際し、VR(仮想現実)技術を用いてお部屋の見学を疑似体験できるシステム「ぐるっとネットdeオープンルームVR」の提供を開始しましたので、お知らせいたします。  大京穴吹不動産では、2016年5月より自社ホームページ(http://www.daikyo-anabuki.co.jp/)における売買・賃貸物件の閲覧を、写真のみではなく360 度のパノラマ画像を閲覧できるサービス「ぐるっとネットde オープンルーム」を提供しておりますが、今回、お客さまの利便性をより高めるために、新たにVR(仮想現実)技術を用いたバーチャル見学システムを導入いたします。    スマートフォンサイトで売買・賃貸物件を閲覧する際に、VRゴーグルと呼ばれる箱型の装置にスマートフォンをセットし、上下左右に動かすことで、右を向けば右方向、上を向けば天井や室内全体を見ることが可能となり、買主様や借主様はあたかも実際にお部屋の中で見学しているような臨場感で物件見学を疑似体験していただけます。現在、約880物件(売買物件約700件、賃貸物件約180件)がVRゴーグルを用いた見学に対応しています。  全国の営業拠点70 店舗に導入したVRゴーグルを使うことで、遠方にお住まいですぐに物件を見学できないお客さまや、短期間で複数の物件を見学したいお客さま、資金援助などの関係で遠方のご両親にも物件を見ていただきたいお客さまなどにも役立つサービスであると考えています。  また、大京グループが展開する台湾や香港のインバウンド事業においても、台湾大京及び大京香港の現地事務所に来場いただいたお客さまに、VRゴーグルで物件見学を疑似体験いただくことで、訪日なしでの物件契約に繋げてまいります。    大京穴吹不動産では、今回のサービスにより、売却や賃貸の依頼を受けた物件をより魅力的に見せることで、買主様や借主様だけではなく、売主様や貸主様を含めたお客さま満足度の向上に努めてまいります。

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