学習院生涯学習センターが9月17日にとしまコミュニティ大学共催・特別講座「鉄道の発展史と東京駅のこれから」を開催 -- 東日本旅客鉄道株式会社取締役、第24代東京駅長の江藤尚志氏を招請

学習院大学

学習院生涯学習センター(東京都豊島区)は9月17日(土)にとしまコミュニティ大学共催・特別講座「鉄道の発展史と東京駅のこれから」を開催する。講師に、東日本旅客鉄道株式会社取締役で第24代東京駅長の江藤尚志氏を招請。2014年12月に開業100年を迎えた東京駅を中心に、鉄道の歴史やこれからの東京駅について講演する。受講料1,500円。要事前申し込み。  2014年12月に東京駅は開業100年を迎えた。この100年、日本の玄関として象徴的な存在でありながら、多くの旅行者が行き交う高機能のターミナルとしての役割を果たしてきた。一方で、原敬、浜口雄幸両首相が殺害されるなど、大きな歴史的事件の現場であり、さまざまなドラマの舞台でもある。近年では、世界各国の国賓をはじめ、海外からのお客様も多く、2020年開催の東京オリンピック、パラリンピックを前に、世界のターミナルとしても非常に高い注目を集めている。  この講座では、明治から今日までの日本の鉄道の歴史を多くの貴重な映像資料とともに紹介。東京駅のみならず、国鉄から民営化、分社化までの歴史や鉄道開発の背景を、江藤氏自身の経験やあまり知られていないエピソードなどを交えて講演する。これまでの東京駅の100年を重ね合わせつつ、次の100年に向けて走り始めた世界のターミナル「TOKYO STATION」の姿について語る。概要は下記の通り。 ◆としまコミュニティ大学共催・特別講座「鉄道の発展史と東京駅のこれから」概要 【日 時】 9月17日(土) 13:30~15:00 【講 師】 江藤尚志(東日本旅客鉄道株式会社取締役、第24代東京駅長) 【教 室】 学習院大学西5号館202教室(東京都豊島区目白1-5-1) 【申込受付】  7月28日(木)10:00~9月10日(土)  ※定員に達した時点で申込受付を終了いたします。 【申込方法】 (1)電話(03-5992-1040) (2)ホームページ( http://open.gakushuin.ac.jp/ ) 【アクセス】 ・JR山手線「目白」駅下車 徒歩30秒 ・東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷」駅下車 徒歩7分 ・都電荒川線「学習院下」、「鬼子母神前」駅も利用可 【受講料】 1,500円(1回) 【注意事項】 複数受講割引対象外講座 ■江藤尚志氏 プロフィール  東日本旅客鉄道株式会社取締役、第24代東京駅長  1981年成城大学経済学部卒業。同年日本国有鉄道に入社、鶴見駅営業係として鉄道人生を歩み始める。1987年の分割民営化により、東日本旅客鉄道株式会社へ入社。本社人事部勤務。1991年本社総務部秘書課勤務となり、当時の松田副社長の秘書となる。その後松田氏の社長、会長、相談役時代を含め秘書生活は20年間に及ぶ。2006年総務部次長。2011年駅構内の店舗ビジネスを運営するJR東日本のグループ会社、(株)JR東日本リテールネットへ出向。取締役営業本部副本部長へ。2012年執行役員・高崎支社長に就任。東京駅開業から100周年の節目となる2014年第24代取締役・東京駅長に就任。100周年記念の重要な式典を成功に導く。 ▼本件に関する問い合わせ先  学習院生涯学習センター  東京都豊島区目白1-3-19  TEL: 03-5992-1040  FAX: 03-5992-1124  E-mail: shogaigakushu@gakushuin.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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