女性の2人に1人が30~40代で“年齢によるお口の変化”を実感!40代で肌・髪よりも「歯」の自信が顕著に低下する傾向に【歯とオーラルケアに関する意識調査(女性の美意識とオーラルケアに関する分析)】

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 コンシューマー カンパニー

~トータルビューティには歯も含まれます!「いくつになってもおしゃれを楽しみたい」人は、生涯で1,300時間も多く歯のケアに費やす~

歯科医推奨NO.1デンタルフロスブランド「リーチ(R) デンタルフロス」を展開するジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 コンシューマー カンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役プレジデント:マリオ・スタイン)は、全国の20代~50代の男女1,032名に対し、「歯とオーラルケアに関する意識調査」を実施しました。4月に発表した調査結果に続き、今回はその中から“女性の美意識とオーラルケア”に関する分析を紹介します。 分析の結果、女性の2人に1人が30~40代で“年齢によるお口の変化”を感じていることや、40代になると肌や髪よりも歯への自信が顕著に低下する傾向にあります。また、「いくつになってもおしゃれを楽しみたい」と答えた人は、肌・髪・歯のすべてを抜かりなくケアしていることがわかりました。 この結果に対して、渋谷明治通り 歯科クリニック院長の照山裕子先生は、「歯周病は30代以上でリスクが徐々に増え、40歳前後で発症のピークを迎えます。特に女性の場合はホルモンバランスや月経周期などによる影響もありますので、肌や髪と同様に、歯のケアにも充分に気を配っていただきたいです。」とコメントしています。 -------------------【調査結果サマリー】----------------------- ■30代から“年齢によるお口の変化”を実感し始めることが明らかに!40代になると、肌・髪よりも「歯」の自信が顕著に低下! -お口の曲がり角?2人に1人が30~40代で“年齢によるお口の変化゛を実感。 -自分の身体に自信がなくなっていく40代、特に「歯」に対する自信の低下が顕著! -デンタルフロス使用者は「歯」への自信が高い傾向に。 ■トータルビューティーには「歯」も含まれます!「いくつになってもおしゃれを楽しみたい」人は、肌・髪・歯のすべてを抜かりなくケアしていた -女性は肌のケアに歯よりも3.6倍のお金をかけており、一生涯で236万円の差が。 -「いくつになってもおしゃれを楽しみたい」と考えている人は、肌・髪だけではなく、歯のケアにもお金・時間を投資。歯のケアにかける時間は、一生涯で約1,300時間の差が。 ---------------------------------------------------------------- 1.30代から“年齢によるお口の変化”を実感し始めることが明らかに!40代になると、肌・髪よりも「歯」の自信が顕著に低下! ■“お口の曲がり角?”2人に1人が30~40代で“年齢によるお口の変化”を実感。 30~50代の女性を対象に「年齢による歯や歯ぐきの変化を感じ始めた年齢」について聞きました。 その結果、30代で変化を感じた人は26%、40代は26%と、2人に1人が30~40代から変化を感じていることが明らかになりました。変化を感じたことのない人は24%と、4人に3人が“年齢によるお口の変化”を感じているという結果になりました。(図1) ■自分の身体に自信がなくなっていく40代、特に「歯」に対する自信の低下が顕著! 20~50代の女性に、肌・髪・爪・体型・歯といった、自分の身体のパーツに対する自信について聞きました。その結果、40代になると、身体の各パーツに対して「自信がない」と回答する割合が、30代に比べて高い傾向にあることがわかりました。肌・髪・体型・歯で4~10%ほど増加しており、最も自信の低下が顕著なのは歯でした。30代女性で「歯に自信がない」と答えた人が60.5%なのに対し、40代女性は71.3%と、約10%も増加していることが明らかになりました。(図2) ■一方、デンタルフロス使用者は「歯」への自信が高い傾向に。 一方で、デンタルフロス使用者と非使用者の「歯」の自信を比較すると、デンタルフロス使用者ほど「歯」に自信が高い傾向が明らかになりました。自信がない人の割合は、デンタルフロス使用者が61.5%、非使用者が67.5%でした。逆に、自信がある人の割合は、デンタルフロス使用者で14.3%、非使用者が8.5%という結果になりました。(図3) 2.トータルビューティーには「歯」も含まれます!「いくつになってもおしゃれを楽しみたい」人は、肌・髪・歯のすべてを抜かりなくケアしていた ■女性は歯よりも肌のケアに3.6倍のお金をかけており、一生涯で236万円もの差が。 20~50代の女性に、肌・髪・歯にかけるお金や時間について聞いたところ、歯のケアは肌や髪に比べて金額が低く、時間も短いことが明らかになりました。 特に、肌にかける金額の平均が3190円(月)なのに対して、歯は879円(月)と、約3.6倍もの開きがあります。一生涯(85年換算)で、約236万円もの差になります。(図4) ■「いくつになってもおしゃれを楽しみたい」と考えている人は、肌・髪だけではなく、歯のケアにもお金・時間を投資。歯のケアにかける時間は、一生涯で約1,300時間の差が。 年齢を重ねても美しくありたいと考える、高い美意識を持った人ほど、丁寧なオーラルケアを行っていることが示唆されました。「いくつになってもおしゃれを楽しみたい」という問いに「そう思う」と答えた女性、「そうは思わない」と答えた女性を比較した結果、「そう思う」人は「そう思わない」人に比べて、歯のケアにかける金額が一ヶ月で200円、一生涯(85年換算)で約20万円高く、ケアにかける時間が一日で2.5分、一生涯で1,292時間多いことがわかりました。(図5) <調査概要> ・調査対象:全国の20~50代の男女(女性:516人、男性516人) ・調査期間:2016年3月25日(金)~3月28日(月) (※図5「いくつになってもおしゃれを楽しみたい」の回答結果は、事前聴取済みの情報を利用:2015年12月時点) ・調査方法:インターネットリサーチ <リーチ(R) デンタルフロスについて> リーチ(R)は、独自の設計で一人一人にあった優れた製品を提供する、デンタルフロスと歯ブラシのオーラルケアブランドです。リーチ(R) デンタルフロスは、歯ブラシでも磨きにくく、最も歯垢がたまりやすい歯肉溝にもしっかり届き、歯垢を除去できる歯科医推奨NO.1デンタルフロスブランド。発売から120年以上、デンタルフロスのリーディングブランドとして、幅広い製品ラインアップで、消費者のオーラルケアをサポートしてきました。 【歯科医からのコメント】 渋谷明治通り 歯科クリニック 院長 照山裕子先生 『肌・髪と同様に、歯のケアに気を配っていただきたいです。』 歯科領域の中で最も罹患率の高い歯周病は、30代以上でリスクが徐々に増え、40歳前後で発症のピークを迎えます。女性の場合はホルモンバランスや月経周期などによる影響もありますので、特に定期的なケアを心がけていただくことが望ましいですね。 また、「美容院に数か月行っていない」「化粧品を何年も購入していない」という女性は殆どいないのに対し、「最後に歯科医院に行ったのはいつだっけ…」という女性が非常に多いことにいつも驚かされます。歯ブラシは一ヶ月ごとに交換するのが基本ですし、それに歯磨剤やデンタルフロスを加えていただくことをお勧めいたします。虫歯や歯周病は放置せず、日頃のお手入れと定期的な検診でしっかりと予防しましょう。 日ごろの診察で、モデルさんや女優さんといった美意識の高い方を多数拝見しておりますが、美のプロフェッショナルに共通しているのが、肌や髪と同様、歯に対してのケアにも熱心だということ。肌・髪と同様に、歯のケアにも気を配っていただき、口元を隠さず笑える素敵な女性が増えることを願っています。 『欧米では国民の半数以上が日常的にデンタルフロスを使用しています。』 歯のケアにおいて、歯ブラシと同じくらい重要なアイテムだと捉えているのがデンタルフロスです。予防歯科の概念が進んでいる欧米では国民の半数以上がデンタルフロスを使用しているそうです。アメリカでは1990年代に「FLOSS OR DIE(フロスか、死か)」という歯周病予防キャンペーンのキャッチコピーが発表されたほど、全身の健康状態にフロスを使用したお口のケアが大切だという認識が浸透していますが、日本ではまだまだ普及率が低いと感じます。 歯ブラシだけのケアでは歯間部のプラーク(歯垢)が約60%しか落とせないものの、デンタルフロスを併用することで約90%まで上がるというデータがあります(※)。使用して「引っ掛かりがあるな」と感じる場合は、詰め物や被せ物が二次齲蝕(虫歯)になっていたり、隙間に歯石が沈着している可能性があるため、患者さんご自身で虫歯や歯周病のセルフチェックができるという点もメリットです。また、デンタルフロスを使用する際に鏡でお口の中を見る習慣がつくのも、美容の面で非常に有効ですね。 私自身、自宅やクリニックの至る所に置いていつでも使える状態にしています。今後、日本で国内でもデンタルフロスの必要性を、多くの方々に理解していただきたいです。 (※)「日本歯周病学会誌」17:258-264より 【照山裕子先生 プロフィール】 世界でも専門家の少ない、頭頸部および顎顔面領域の腫瘍や先天性疾患・外傷などのリハビリ治療を専門に扱う『顎顔面補綴学』を専攻。日本大学付属歯科病院・東京医科歯科大学歯学部附属病院にて研鑽を積む中で、口腔がんは早期発見が可能な腫瘍であるにも関わらず罹患率に対して致死率が非常に高い疾患であることを目の当たりにし、「日本人の口腔ケアに対する意識を変えるには何をすべきか。」と考えたことがきっかけで医療情報発信をスタート。豊富な臨床経験に基づいた知識とわかりやすい解説が評判となり、以後テレビ・ラジオをはじめとする様々なメディアに登場している。現在、渋谷明治通り歯科クリニックにて院長を務める。
本件に関するお問合わせ先
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 コンシューマー カンパニー
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 コンシューマー カンパニーリーチ(R) デンタルフロスPR事務局((株)プラップジャパン内)(担当:野口・清水)
E-mail:reach_pr@ml.prap.co.jp

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