家族と考える慢性腎臓病情報サイト、「腎援隊」<https://jinentai.com>開設

ノバルティス ファーマ株式会社

ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:ダーク・コッシャ)は本日、慢性腎臓病患者さんとそのご家族を対象に、慢性腎臓病(以下、CKD)についての情報サイト「腎援隊」(https://jinentai.com)を開設しました。 CKDは新たな国民病とも言われ、現在日本には、約1,330万人(成人の約8人に1人)の患者さんがいるといわれています[1]。CKDは初期には自覚症状がないため、病気の発見が遅れ、透析や腎移植が必要な段階になって初めて病院を受診される方も少なくありません。 「腎援隊」では、少しでもCKDの進行を遅らせ、患者さんとそのご家族により良い治療の選択肢を考えていただくため、CKDの基本的な情報や、透析と腎移植についての最新情報を定期的に提供してまいります。 なお、このサイト「腎援隊」は慢性腎臓疾患の専門医やさまざまな立場の医療関係者が、CKDと正しく付き合い、より明るく、前向きに生活を送ることを願う患者さんとご家族を応援するために、一つのチーム(隊)となって充実した内容をお届けしたいという想いをこめて名付けました。 総監修医(50音順) ●大阪大学大学院医学系研究科腎臓内科学 教授          猪阪 善隆先生 ●神戸大学大学院腎臓内科・腎血液浄化センター 教授・センター長 西 愼一先生 ●特定医療法人 衆済会 増子記念病院 理事長          両角 國男先生 ●筑波大学医学医療系臨床医学域腎臓内科学 教授         山縣 邦弘先生    ◆「腎援隊」のコンテンツ 1. コラム 専門医、管理栄養士および薬剤師による慢性腎臓病とその治療についての解説 2. インタビュー 専門医や患者さんのインタビューを通じた、CKDの最新治療情報や具体的な治療方針、他の患者さんが受けている治療や生活の工夫の紹介 3. 基本情報 CKDの進行を抑えるための治療、腎臓移植や透析治療についての解説 4. ライフ 腎臓病食に関する知識や患者さんのための美味しい料理レシピを掲載 参考文献 [1].日本腎臓学会 診療ガイド2012

ノバルティス ファーマ株式会社について
ノバルティス ファーマ株式会社は、スイス・バーゼル市に本拠を置くヘルスケアにおける世界的リーダー、ノバルティスの医薬品部門の日本法人です。ノバルティス グループ全体の2014年の売上高は580億米ドル、研究開発費は99億米ドル(減損・償却費用を除くと96億米ドル)でした。ノバルティスは約120,000人の社員を擁しており、世界180カ国以上で製品が使われています。詳細はホームページをご覧ください。 http://www.novartis.co.jp

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