裁判所やGoogleを訪問 -- 大阪工業大学知的財産学部の海外インターンシップ

大阪工業大学

知的財産学部は国際PBL(Problem Based Learning:課題解決型授業)「米国インターンシップ・プログラム」を実施。現地の特許事務所、裁判所、企業でインターンシップを行った。  10月20日~28日、サンフランシスコ・シリコンバレーに学生4人を派遣。現地でも大手のモリソンフォスター特許事務所などで特許法の概要や当事者系レビューなどのレクチャーを受けたほか、カリフォルニア連邦地方裁判所やGoogleやCiscoなど世界的な企業を訪れ、知的財産実務の現状を調査するなど密度の濃い時間を過ごした。  学生は渡米前、「職務発明」「パテントトロール※」と2つの研究調査テーマを設定。事前に下調べを行ったうえで、現地で特許事務所、裁判所、企業と異なる立場の担当者からさまざまな話を聞きながら日米の取り扱いを比較、検証を重ねた。「労働環境や国民性の違いが大きく影響している」ことを、後日報告した。 ※自身が保有する特許権の権利行使により、大企業などに対して特許権侵害を訴え、巨額な損害賠償金やライセンス料を得ようとする組織または個人。特に、訴訟を目的に第三者から特許権を買い集める者を指す(デジタル大辞泉から引用) ▼本件に関するお問い合わせ先  大阪工業大学広報室<担当:田中>  TEL: 06-6954-4026(常翔学園広報室) 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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