桑都の歴史を未来へつなぐ「八王子歴史・郷土ミュージアム」開業|乃村工藝社は内装・展示の企画、設計・施工から運営まで担当
PFI事業による複合拠点「桑都の杜」がオープン
乃村工藝社は、PFI事業を担う八王子ミライテラスパートナーズ株式会社の構成員として、「八王子歴史・郷土ミュージアム」の内装・展示の企画、設計・施工を担当しました。オープン後は、市と連携しながらミュージアムの運営を担います。
※PFI事業:"Private Finance Initiative"の略語で、民間資本による公共施設の建設・運営・管理を行う手法です
「そうとうたのしい桑都の杜」として、誰もが自分らしく過ごせる居場所となり、まちの誇りと未来を育んでいきます。
撮影:n.s.photographs 永禮賢
■コンセプト
人が行き交い、文化が行き交う「道」のつづくまち、八王子
その成り立ちと人々のくらしをたどるミュージアム
「桑都の杜」の施設コンセプトである「人や情報を紡ぎ、未来を織りなすサードプレイス」や、市民共創の考えを取り入れ、市民活動や多様な体験とミュージアムが連動するように展示を形づくりました。八王子の歴史を紡いできた先人たちに焦点をあてた「人の軸」と、市民がミュージアムづくりに参加する仕組みである「共創の軸」の2つの軸を設定し、八王子の歴史文化に学び、未来へとつながるミュージアムを目指します
■主なエリア
原始古代から現代へと至る八王子の「歴史絵巻」。道と、そこに描かれた人々の足跡は、現代の我々の足元へと続いています。
企画展や特別展を開催します。展示室3は、国宝や重要文化財も招聘できる機能を有しています。
八王子の文化財を保存するミュージアムとして収蔵庫そのものを公開。八王子の織物産業のシンボルである力織機が出迎えます。
ワークやセミナーなど、八王子の歴史文化の研究や創造を行う共創の場。日本遺産「桑都物語」についても詳しくご紹介します。
養蚕農家の素材展示や福祉事業所と協働開発した玩具、絵本を備えた、親子で利用できるスペースです。
伝統的なものづくりを通して八王子の文化に触れ、さまざまな工作を体験できます。教室や講座、イベントも行われます。
撮影:シンフォトワーク 宮本真治(桑都の杜全景以外)
施設概要
施設名: 八王子歴史・郷土ミュージアム
開業日: 2026年10月3日(土)
所在地: 東京都八王子市子安町三丁目26番1号
開館時間: 10:00-18:00
おやこひろばの利用とリフォームプライス杜の舞台(以下、杜の舞台)、
ものづくり体験室の貸室は20:00 まで
休館日: 展示室、歴史ライブラリ、郷土ラボ
(1) 毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)
(2) 館内整理日(年10日以内)
(3) 12月29日から翌年1月3日まで
ものづくり体験室、おやこひろば
(1) 毎月の第2月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)
(2)特別整理日
(3) 12月29日から翌年1月3日まで
利用案内: 観覧料
・常設展
一般:300円/ 小・中学生:200円/ 未就学児:無料
*各種障害者手帳をお持ちの方および介助者1名は無料
・特別展
観覧料は、展覧会ごとに異なります。詳細は各展覧会のご案内をご確認ください。
杜の舞台の貸室利用料金
・平日10:00-12:30:14,000円/ 13:00-17:00:28,000円/ 17:30-20:00:37,500円
・土日祝日10:00-12:30:17,000円/ 13:00-17:00:34,000円/ 17:30-20:00:45,000円
ものづくり体験室の貸室利用料金(貸出は平日のみ)
・18:00-20:00:2,000円/ 1時間
アクセス: JR中央線八王子駅南口から徒歩10分
京王線京王片倉駅から徒歩8分
公式ホームページ: https://museum.sotonomori.jp/
桑都の杜事業者概要
事業主体:八王子ミライテラスパートナーズ株式会社(SPC)
代表企業:大和リース株式会社東京支店
構成員:
株式会社梓設計、株式会社熊谷組首都圏支店、株式会社三恵建設、特定非営利活動法人NPO birth、株式会社図書館流通センター、株式会社乃村工藝社、株式会社ハリマビステム、株式会社エイト
協力企業:高野ランドスケーププランニング株式会社、株式会社ランドスケープ・プラス、大日本印刷株式会社
※SPC(Special Purpose Company:特別目的会社):PFI事業を実施するために設立される事業会社
