三井デザインテックがコンサルティングから設計までを担当したみずほリース新本社オフィスが、第39回 日経ニューオフィス賞「ニューオフィス推進賞」「クリエイティブ・オフィス賞」を受賞

三井デザインテック株式会社

 三井デザインテック株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:村元祐介、以下、三井デザインテック)がオフィスコンサルティングおよびデザイン・設計・一部施工を手掛けた、みずほリース株式会社(本社:東京都港区「虎ノ門アルセアタワー」、代表取締役社長:中村昭)の新本社オフィスが、第39回 日経ニューオフィス賞において「ニューオフィス推進賞」「クリエイティブ・オフィス賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。
 
    
▲日経ニューオフィス賞 表彰式の様子           ▲みずほリース株式会社 新本社オフィス エントランス
  
 日経ニューオフィス賞は、日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会が共同で主催しています。審査では、「快適かつ機能的なワークプレイスの整備」「創造性の向上」「知識資産や情報の適切な管理・運用」のために、どのようなコンセプトに基づき、どのような具体策が施され、どのような効果を上げているかなどの観点から評価されます。

 新本社オフィスでは、社員同士のコラボレーション・コミュニケーション増加を目指し、営業拠点と本社に分散していたオフィスを集約しました。コンセプトは社員一人ひとりの能動的なアクションの誘発を狙う「Action! It’s my turn!」とし、温かみのあるテラコッタオレンジをテーマカラーに、曲線を用いた照明を取り入れるなど、「五感の刺激」を目的としたインテリアとしています。また、3フロアにまたがる社員間の交流を促すための内部階段やカフェ、外部企業との交流を促すイベントスペースを設置。さらに、サウンドマスキングなどのデジタル技術も積極的に取り入れています。

 こうしたコミュニケーションや創造性を促しながら、快適性・機能性を高めるオフィスづくりが評価され、受賞に至りました。2026年9月4日には表彰式が開催され、当社からはデザインを担当した杉山、本田が出席しました。

 三井デザインテックは、今後も新たな暮らし方やビジネスの広義の意味での「デザイン」を通じた社会課題の解決に取り組んでまいります。
※受賞オフィスの詳細は、下記よりご覧いただけます:https://www.nopa.or.jp/prize/contents/congratulation39.html
 
オフィスコンサルティングからデザイン・設計・一部施工までを一貫して担当
 三井デザインテックは、本プロジェクトにおいて、働き方の現状把握と課題整理を行うオフィスコンサルティングから、自律的な働き方変革を促すチェンジマネジメント、インテリアデザイン・設計、一部施工までを一貫して担当しました。
 
①拠点集約を機に見直した働き方とエリア構成
 営業拠点と本社の集約に伴う新本社オフィス構築にあたり、社員アンケートやワークスタイル調査をもとに働き方の課題を整理し、拠点集約後に必要な機能・面積・エリア構成を検証。オフィスコンサルティングを通じて、ABW(Activity Based Working)の導入方針や運用ルールを含め、移転後の働き方を見据えた提案をしました。
 ②「五感の刺激」を目的とした空間デザイン
 コンセプト「Action! It’s my turn!」を空間で体現するため、テーマカラーにテラコッタオレンジを採用。自然素材や手仕事の温かみを感じるマテリアルと曲線を用いた照明計画により、社員の能動的な行動を促す動線とエリア構成を設計しました。
▲テラコッタオレンジを採用した
内装
 ③社内外の交流を生む仕掛け
 社内の交流の軸となる3フロアをつなぐ内部階段を設けるとともに、中層階には目的性の高い機能としてレセプションエリアやコラボレーションエリア、カフェ、イベントスペースなどを配置し、社員同士や社外とのコミュニケーションを生む空間・動線をデザインしました。オフィスを日常的に行き交う中で、偶発的な出会いや部門を越えた対話を生み、新たなコラボレーションにつなげることを目指しています。
▲カフェ中央に位置する
コミュナルテーブル
④特注家具の資源循環に向けた取り組み
 本オフィスでは、特注家具の資源循環を支援するサービス『CIRCULAR FURNITURE』のトライアルを実施しています。特注家具におけるCO₂排出量の削減率を算出(CFP算出※1)するとともに、資源循環に関する情報を可視化(DPP実装※2)する取り組みで、オフィス空間において特注家具を対象とした本サービスの導入は、日本初の事例です。

詳細は2026年7月31日付プレスリリースをご覧ください。https://www.mitsui-designtec.co.jp/wpctrl/wp-content/uploads/pressrelease_mdt_20260731.pdf
▲植物に囲まれた
円形状のミーティング什器
MORI GATHERING CIRCLE

※1 CFP(Carbon Footprint of Products):製品のライフサイクル全体において排出される温室効果ガスの総量を、CO₂換算
(CO₂-eq)で数値化したもの
※2 DPP(Digital Product Passport):製品に関するさまざまな情報(環境負荷、素材、再利用・リサイクルの方法など)をデジタル形式で一元的に管理・共有する仕組み

 
【みずほリース新本社オフィス 概要】
建物名称 虎ノ門アルセアタワー
所在地 東京都港区虎ノ門二丁目 2 番 3 号
階数 27階、28階、29階
オフィスコンセプト Action! It’s my turn!
開設時期 2026 年 2 月 16 日(月)
オフィスコンサルティング・
デザイン・設計・一部施工
三井デザインテック株式会社
ホームページ https://www.mizuho-ls.co.jp/
  
日経ニューオフィス賞について
 日経ニューオフィス賞は、日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会が共同で主催し、「ニューオフィス」づくりの普及・促進を図ることを目的として、創意と工夫をこらしたオフィスを表彰するものです。
https://www.nopa.or.jp/prize/contents/congratulation39.html

 また三井デザインテックでは、自社で企画・デザイン・設計・施工を手掛け2021年7月に新設した本社オフィス『CROSSOVER Lab』が、第35回 日経ニューオフィス賞にて「ニューオフィス推進賞」を受賞しています。
詳細は2022年8月31日付プレスリリースをご確認ください:https://digitalpr.jp/r/62473
 
◆担当デザイナー プロフィール
杉山 卓/すぎやま たく
クリエイティブデザインセンター 
デザイン1部 第4グループ グループ長

建築系大学院修了後、内装設計施工会社を経て、三井デザインテック株式会社に入社。商業施設、ホテル、ショールームなど幅広い空間の設計を担当。
現在はその経験を基に、オフィスやホテルを中心に領域にとらわれない幅広い視野を活かしたインテリアデザインを手掛ける。
  
本田 夏菜/ほんだ かな
クリエイティブデザインセンター チーフデザイナー

国内外の商業施設(アパレル・カフェ・レストラン等)のデザインを経て、2017年に三井デザインテック入社。オフィス、来客ラウンジ、レジデンス、ビル共用部から物販まで、領域を横断する多角的なインサイトを活かし、ブランドのアイデンティティを宿した「物語のある空間」を創り出す。人とブランドを深くつなぐ、ストーリー性の高い場づくりを中心に幅広いプロジェクトに従事する。
 
 
◆担当オフィスコンサルタント プロフィール
木下 貴博/きのした たかひろ
シニアコンサルタント
スペースデザイン事業本部 ワークスタイルデザイン室
コンサルティング第2グループ グループ長

海外のオフィス調査などによる幅広い知見を活かしたワークスタイル戦略のコンサルタントとして、働き方改革に伴う国内の数々のオフィス環境構築のコンサルティングを手掛ける。住宅のインテリアデザイン歴も長く、多様化するワークスタイルに合わせたオフィスデザインを得意とする。

実績
約40社 5万人を超えるワーカーの働き方改革を推進
 
 
◆三井デザインテック株式会社とは
三井デザインテックは、オフィス・ホテル・商業施設・医療施設等の内装企画・デザイン・設計・施工等のスペースデザイン事業と、マンションや戸建住宅のリフォーム・インテリアコーディネート・商品販売、マンション共用部改修まで、住まいに関わる多彩なライフスタイル事業を展開。多様化・ボーダレス化する暮らしや働き方のニーズに対し、住宅・オフィス・ホテルなどさまざまな領域をクロスオーバーした空間づくりで培った「デザイン力」を基軸に、お客様に「心地よい、満足できる空間」を提供しております。最新情報はオフィシャルサイトをご覧ください。
https://www.mitsui-designtec.co.jp/
 

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