学校法人相模女子大学と相模原市獣医師会が「動物介在教育・学校飼育動物支援」で包括協定 学校での動物飼育が難しくなる中、持続可能な「命の教育」の地域連携モデルを目指す 9/14(月)には小学部に8代目のヤギが仲間入り

相模女子大学

学校法人相模女子大学(所在地:神奈川県相模原市南区、理事長:風間誠史)と相模原市獣医師会(会長:椿 直哉)は、2026年8月、「動物介在教育および学校飼育動物支援に関する包括協定」を締結しました。相模女子大学小学部(以下、「小学部」)では、1992年からヤギ、2014年からモルモットを寿命を迎えるまで飼育する「終生飼養」を行い、動物との触れ合いや世話、そして死別までを通して命について学ぶ教育に取り組んできました。 今回の協定により、獣医師や愛玩動物看護師の専門性を生かしながら、学校飼育動物の適切な飼育管理、動物福祉の向上および公衆衛生の確保を図るとともに、動物との触れ合いを通じた教育活動を推進します。また、9月14日(月)には、今年2月に亡くなった7代目ヤギ「バニラ」に代わる8代目のヤギを小学部に迎え、1992年から続くヤギの飼育を再スタートします。 ■学校での動物飼育が難しくなる中、獣医師との連携で「命の教育」を継続     7代目ヤギ「バニラ」    百年桜のもとに納骨された       7代目ヤギ「バニラ」 近年、教職員の負担や適切な飼育環境の確保などといった理由から、学校で動物を飼育することが難しくなっています。そうした中、小学部では、地域の獣医師と連携しながら動物の適切な飼育と動物介在教育を継続してきました。 小学部では、動物を一定期間だけ飼育するのではなく、寿命を迎えるまで責任をもって飼育する「終生飼養」を大切にしています。動物の成長や触れ合いだけでなく、病気や老い、死別も含めて向き合うことを、児童が命の尊さや預かった命への責任について考える大切な教育機会と位置づけています。 今回の協定では、獣医師・愛玩動物看護師の専門性を学校教育に生かし、学校飼育動物の適切な飼育管理、動物福祉や公衆衛生の向上を図るとともに、動物との触れ合いを通じた教育活動を推進します。さらに、学校と地域の専門職が連携して教育を支える「地域教育連携モデル」として、将来的には地域社会における動物教育や学校飼育動物支援の発展に寄与することを目指します。 ■7代目ヤギ「バニラ」との死別でも地域の獣医師が支援 2026年2月、小学部教員と相模原市獣医師会の獣医師が連携して授業開発を進めていた中、11年間飼育してきた7代目ヤギ「バニラ」が体調を崩しました。獣医師が診察に訪れ、2月17日に老衰で亡くなった際にも、相模原市獣医師会の獣医師を通じて行政手続きや遺体の処置などの支援を受けました。こうした支援により、教師も安心して子どもたちと亡くなった後のことを話し合い、子どもたちが希望する形で、学園内にある百年桜のもとに埋葬することができました。 ■9月14日、8代目ヤギを迎え、30年以上続く飼育を再スタート 9月14日(月)、小学部に8代目となるヤギを迎えます。新しいヤギにはまだ名前がなく、今後、児童たちが触れ合いながら名前を考えていく予定です。小学部では、2年生が中心となってヤギの餌やりや小屋の掃除を行い、3学期には次年度に2年生となる1年生へお世話の仕方を引き継いでいます。8代目を迎えることで、1992年から児童から児童へと受け継がれてきたヤギとの学びを再スタートします。 ▼本件に関する問い合わせ先 相模女子大学 広報事務局 米澤智子(ワンパーパス株式会社内) 住所:神奈川県相模原市南区文京2丁目1番1号​ TEL:080-5083-6834 メール:t-yonezawa@onepurpose-pr.com 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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