アフリカのスタートアップとの共創を促進する「Africa Corporate Innovation Program」に参画~現地スタートアップとの協業を通じて新たなモビリティサービスの創出を目指す~

ヤマハ発動機株式会社

 ヤマハ発動機株式会社は、このたび、英国を拠点とする公益財団Shell Foundation(以下、シェル財団)と、アフリカに特化した日本のベンチャーキャピタルである株式会社Double Feather Partners(以下、DFP)が推進する「Africa Corporate Innovation Program(以下、ACIP)」に参画します。これにより、アフリカ市場における現地スタートアップやパートナー企業との協業を通じて、新たなモビリティ関連事業の実証に取り組みます。

 「ACIP」は、シェル財団およびDFPが推進する企業共創型イノベーションプログラムです。アフリカの社会課題解決に取り組むスタートアップと日本企業が連携し、実証実験を通じて現地課題の解決につながる事業モデルの有効性や事業化の可能性を検証するとともに、持続可能な事業の創出・拡大を目指しています。

 今回の参画により、当社は現地スタートアップとの協業を通じて、アフリカ市場における新たなモビリティサービスの実証に取り組みます。
 具体的には、電動モビリティやモビリティファイナンスを含むモビリティエコシステムの運営というテーマにおいて、事業性、パートナーシップモデルおよび社会的インパクトの検証を進めます。
 これらの実証を通じて、モビリティへのアクセス向上や金融アクセスの拡大、新たな就業機会の創出につながる持続可能な事業モデルの確立を目指します。また、将来的な事業化や協業拡大の可能性についても検討していきます。

 ヤマハ発動機は、1960年代からアフリカ市場において、人々の生活の質の向上や地域社会の発展に貢献する事業を展開してきました。2020年には、これまでの二輪車や船外機などの製品販売・アフターサービスを中心とした事業に加え、モビリティの「所有」だけでなく「使用」に着目した新たなサービス事業として、モビリティサービスビジネス(MSB)を開始しました。現地パートナーとともに、車両の所有にとらわれない利用機会の拡大や、信頼性の高い物流・配送サービスの提供を進めることで、人々の移動手段や雇用機会へのアクセス向上を図り、より豊かな生活の実現を目指しています。今回のACIP参画は、その取り組みをさらに発展させ、アフリカのスタートアップとの協業を通じて新たな価値創出を目指すものです。

 

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