将棋×地酒で地域をつなぐオリジナル日本酒缶の企画・製造スキームを構築
-「一献一局プロジェクト」の成果と今後の展開-
東洋製罐グループホールディングス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中村琢司)は、公益社団法人日本将棋連盟(東京本部:東京都渋谷区、会長:清水市代、以下「日本将棋連盟」)および株式会社Agnavi(本社:神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役:玄成秀、以下「Agnavi」)と、3回にわたり実施した「一献一局プロジェクト」で得られた成果をもとに、棋戦に関わる自治体や企業向けに、酒蔵の製造体制やロット数、納期などの条件に応じて最適な充填方法を選択できるオリジナル日本酒缶の企画・製造スキームを構築しました。棋戦が開催される各地域にある酒蔵の特色を生かしたオリジナル日本酒缶の製造支援などを通じて、日本の伝統文化や地域の魅力の発信、観光振興、地域経済の活性化を通じた地域創生に貢献します。
「一献一局プロジェクト」第3弾で製造した「第84期名人戦七番勝負第2局」仕様のオリジナル一合缶
棋戦開催地の酒蔵で醸造された日本酒を一合サイズのアルミ缶に充填し、将棋の棋戦や地域イベントを記念したオリジナル日本酒缶を製作する取り組みです。将棋と日本酒という日本の伝統文化を融合し、地域の魅力を広く発信するとともに、棋戦への来場者や地域の方々の交流を促進することを目的としています。
これまで、達人戦、王将戦、名人戦の3回の棋戦において、それぞれの開催地の酒蔵と連携したオリジナル日本酒缶を展開してきました。
これらの取り組みを通じて、酒蔵の製造体制やロット数、納期などの条件に応じて、複数の充填方法から適した方法を選択できることを確認しました。
■第84期名人戦で青森・西田酒造店とコラボレーション
※一般販売は行っておりません。年齢確認のうえ、20歳以上の方へ配布しました。
お立ち寄りいただいた、行方九段(写真左)と西市長(写真右)
■今後の展開
これまでの取り組みを通じて、製造体制やロット数、納期などに応じて充填方法を選択できる柔軟な製造体制を確立し、棋戦に関わった自治体や企業に対して、オリジナル日本酒缶の企画・製作から販売までを一体的に展開できるスキームを構築することができました。
今回構築したスキームを活用し、棋戦だけではなく、さまざまなイベントにおいて、地域の特色を生かしたオリジナル日本酒缶の企画・製造を支援していきます。
当社グループは、今後も、包装容器を通じて日本の伝統文化や地域の魅力を発信し、酒蔵の販路拡大と地域経済の活性化に貢献していきます。
関連情報
・「将棋×地酒で描く地域の未来 大田原の酒蔵と展開する「一献一局プロジェクト」第2弾が示した文化・産業連携の新たな可能性」(2026年4月20日付プレスリリース)
https://www.tskg-hd.com/news/detail/20260420_newsrelease.html
・「第75期王将戦七番勝負第5局 前夜祭でコラボ日本酒一合缶を配布 ~将棋と日本酒の魅力を発信する「一献一局プロジェクト」第2弾~」(2026年2月6日付お知らせ)
https://www.tskg-hd.com/news/detail/20260206_news.html
・「日本将棋連盟×東洋製罐グループ×Agnavi 将棋と日本酒で地域を活性化させる「一献一局プロジェクト」を開始~第3回 達人戦立川立飛杯にて、コラボ日本酒一合缶を配布~」(2025年12月5日付プレスリリース)
https://www.tskg-hd.com/news/detail/2025120501_newsrelease.html
東洋製罐について
東洋製罐株式会社は、創業以来 “包む”ことの大切さを基本に包装容器づくりに専念し、皆さまの価値観やニーズに応えた包装容器を世の中に供給し続けてきたリーディングカンパニーです。
当社は、日常生活を支える社会的インフラである包装容器を通じて「人類の幸福繁栄に貢献する」ことを使命としています。
お客様に満足いただける、「東洋製罐ならでは」の高付加価値な製品やサービスの開発・提供により、社会の発展に寄与すべく、次なる飛躍の実現に向けて邁進してまいります。
https://www.toyo-seikan.co.jp/
東洋製罐グループについて
東洋製罐グループは、金属・プラスチック・紙・ガラス等、それぞれの素材が持つ特性を活かしたさまざまな容器をグローバルに提供する総合包装容器メーカーです。包装容器事業のほか、エンジニアリング・充填・物流事業、鋼板関連事業、機能材料関連事業、不動産関連事業の5つの事業を有しています。
当社グループは、社会や地球環境について長期的な視点で考え、すべてのステークホルダーの皆さまに提供する価値が最大化するよう、2050年を見据えた「長期経営ビジョン2050『未来をつつむ』」を2021年5月に策定しました。当社グループの目指す姿・ありたい姿を「世界中のあらゆる人びとを安心・安全・豊かさでつつむ『くらしのプラットフォーム』」と位置づけ、「多様性が受け入れられ、一人ひとりがより自分らしく生活できる社会の実現」「地球環境に負荷を与えずに、人々の幸せなくらしがずっと未来へ受け継がれる社会の実現」を目指し、事業活動を推進していきます。
1917年に創立し、国内44社(東洋製罐グループホールディングス含む)、海外49社のグループ会社を擁し、約19,000人の従業員が働いています。2026年3月期の連結売上高は9,632億円です。
https://www.tskg-hd.com/
