どんな空き家があるの?どうやって活用するの? -- 神奈川県 平成27年度地方創生大学連携事業(横須賀三浦地域版)「三崎の空き家再生活用ツアー」 -- 関東学院大学が11月22日、人口減少が進む神奈川県三浦市で開催

関東学院大学

関東学院大学(本部:横浜市金沢区/学長:規矩大義)は、空き家を所有し、活用方法を検討している方や再生活用などを計画している方などを対象に、神奈川県の地方創生大学連携事業(横須賀三浦地域版)の一環として、空き家物件や再生活用事例を見学する「三崎の空き家再生活用ツアー」を、三浦市三崎地区で11月22日(日)に開催する。  三浦半島の先端に位置する三浦市の人口は、今年9月には45,154人と、ピーク時の94年11月と比較して2割近く減少している。昨年、日本創生会議から発表されたレポートでは、2040年までに消滅する可能性のある自治体(全国で896市町村)として例示されるなど、深刻な状況を抱えている。人口減少にともない、空き家問題も大きな課題として注目されている。  今回のツアーは、これらの課題解決に向けた方策を検討することなどを目的に、移住・定住に向けた政策を進める三浦市と連携した取り組みとして開催する。関東学院大学の教員や学生が参加者をアテンドしながら、空き家物件や再生活用事例を案内。また、見学のみならず空き家活用に対する方策を、参加者とも意見交換しながら探っていく。  なお、横須賀三浦地域の魅力アップなどを目的とした神奈川県の「平成27年度地方創生大学連携事業(横須賀三浦地域版)」には、関東学院大学のほかに、神奈川県立保健福祉大学と東洋大学の提案が採択されている。 ◆「三崎の空き家再生活用ツアー」概要 【日 時】  11月22日(日)13:00~17:00 【集合場所】  日の出会館(神奈川県三浦市三崎1-14-3)  京急線「三崎口駅」より京急バス乗車約25分  1.「通り矢」行きまたは「城ヶ島」行き乗車、「日の出」下車すぐ  2.「三崎港」行きまたは「三崎東岡」行き乗車、「三崎東岡」下車徒歩5分  ※お車の場合は、「うらり」(産直センターなどの複合観光施設)駐車場(有料)をご利用ください。 【定 員】  20名 【参加費】 無料 【お申込み】  氏名、住所、電話番号(当日に連絡可能な携帯電話)をご記入の上、メールにてお申し込みください。  E-mail: neko@kanto-gakuin.ac.jp (担当:人間環境デザイン学科准教授 兼子朋也) 【スケジュール詳細】 ・13:00 集合後、プログラム説明 ・13:30 空き家・空き家再生事例の見学  (5軒の空き家物件と、再生事例として、「ミサキドーナツ」の店舗を見学予定) ・16:00 意見交換会(17:00現地解散) ▼取材等に関わるお問合せ先  関東学院大学 広報室 鈴木敦  横浜市金沢区六浦東1-50-1   TEL: 045-786-7049  E-mail: kouhou@kanto-gakuin.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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