当社グループの温室効果ガスネットゼロ目標がSBTイニシアティブの認定を取得
~バリューチェーン全体で温室効果ガス排出量ネットゼロへ~
古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区大手町2丁目6番4号、代表取締役社長、CEO:森平英也)は、当社グループの温室効果ガス排出量ネットゼロ目標をSBTi(Science Based Targets initiative:科学的根拠に基づく目標設定イニシアティブ)に申請し、認定を取得しました。■背景
当社グループは、古河電工グループ パーパス「『つづく』をつくり、世界を明るくする。」を軸としたサステナブルな経営により、古河電工グループ ビジョン2030の実現と持続的な成長を目指しています。その一環として、2021年3月に「古河電工グループ 環境ビジョン2050」を策定し、2024年11月には、バリューチェーン全体で温室効果ガス排出量ネットゼロを目指すことを宣言しています。
■内容
当社グループの温室効果ガスネットゼロ目標がSBTイニシアティブの認定を取得しました。2023年8月に2030年度までの短期SBT 1.5℃目標(注1)について認定を取得したのに続き、今回は2049年度までのネットゼロ目標と長期目標、そして2035年度までの短期目標が認定されました。当社はこれらの目標達成に向けた取り組みをグループ全体で推進してまいります。
SBTiより認定を受けた「科学的根拠に基づくネットゼロ目標」の詳細
| ネットゼロ 目標 |
2049年度までにバリューチェーン全体で温室効果ガス排出量をネットゼロにします(注2)。 |
| 短期目標 | 2021年度を基準年として、2035年度までにスコープ1およびスコープ2の温室効果ガス排出量を絶対値で63.0%削減します。また、同じ期間内に、購入した商品・サービスおよび販売した製品の使用に伴うスコープ3の温室効果ガス排出量を絶対値で38.0%削減します(注3)。 |
| 長期目標 | 2021年度を基準年として、2049年度までにスコープ1およびスコープ2の温室効果ガス排出量を絶対値で90.0%削減します。また、スコープ3の温室効果ガス排出量についても、同期間内に絶対値で90.0%削減します。 |
SBTiは、気候変動による世界の平均気温の上昇を抑えるという目標に向けて、各企業で削減目標を設定することを推進しています。SBTiの企業向けネットゼロ基準は、遅くとも2050年までに排出量ネットゼロを達成する科学的根拠に基づいた目標を各企業が設定するために必要なガイダンスとツールを提供しています。
SBTi:https://sciencebasedtargets.org/(英語のみ)
(注1)SBT 1.5℃:世界の気温上昇を産業⾰命前より1.5℃に抑える科学的根拠に基づいた温室効果ガス削減目標
(注2)長期目標に沿って削減を進め、残余排出量を中和します。
(注3)
スコープ1:自社での燃料の使用や工業プロセスによる直接排出
スコープ2:自社が購入した電気・熱の使用に伴う間接排出
スコープ3:バリューチェーンを含む事業活動におけるその他の間接排出
関連ニュースリリース
当社温室効果ガス削減目標がSBT 1.5℃の認定を取得
https://www.furukawaelectric.com/release/2023/kei_20230803.html
「古河電工グループ 温室効果ガス削減目標2035」を設定
https://www.furukawaelectric.com/news/2025/update_20251016.html
古河電工 サステナビリティ 環境基本方針、中長期ビジョン・目標
https://sustainability.furukawaelectric.com/ja/themes/100/
■古河電工グループについて
当社グループは、メタル・ポリマー・フォトニクス・高周波の4つのコア技術を強みに、情報通信、エネルギーなどのインフラ、自動車およびエレクトロニクスなどの分野において多岐にわたる事業を展開しています。パーパス「『つづく』をつくり、世界を明るくする。」のもと、光通信の高度化やカーボンニュートラルへの対応、モビリティの進化など社会課題の解決に挑み、次世代インフラの構築と発展に寄与しています。
https://www.furukawaelectric.com/
