使いたいAIで「MiiTel」のデータをそのまま分析ーレブコム、生成AIと音声データ基盤を直接つなぐ「MiiTel MCP Server(β版)」を提供開始

株式会社RevComm

〜 業務利用している生成AIで「MiiTel」通話・会議データを直接参照可能に。複雑な個別開発なしで、組織独自のAI分析を実現 〜

株式会社RevComm(レブコム、本社:東京都千代田区、代表取締役:会田武史)は、提供する生成AIソリューション「MiiTel Synapse」の新機能として、生成AIから「MiiTel」の通話・会議データに直接アクセスできる「MiiTel MCP Server(β版)」を提供開始します。業務で利用している生成AIで「MiiTel」の膨大な音声データを参照・分析でき、組織独自のAI活用ワークフローを自由に構築できます。
 

【 本リリースのポイント 】
  • 「MiiTel」のデータが、業務で利用している生成AIから直接見える:普段業務で利用している生成AIに「MiiTel」の通話・会議データを直接接続。CSVエクスポートや手動でのデータ移行は不要に。
  • 複雑な個別開発なしで、誰でもつなげる:MCP(Model Context Protocol)という業界共通規格を採用し、対応のAIツールから「MiiTel」のデータを呼び出し可能に。
  • 自社CRM・社内データと組み合わせて、独自の分析を自由自在に:「MiiTel」の音声・テキストデータと、お客様側のCRM・社内ドキュメントを横断した分析を、自社独自のプロンプトで自由にデザイン可能に。
     
■開発背景:「自社が使うAIに、自社のデータを活用したい」というニーズの高まり

生成AIが業務に深く浸透し始めた現在、企業の関心は「自社が持つデータを、いかに自社で使いたいAIに活用させるか」に移っています。特に、音声データのような独自性の高いデータを持つ企業ほど活用ニーズが顕在化していますが、AIと業務システムをつなぐには複雑な個別開発が必要であり、データ移行の手間・リアルタイム性・コストといった課題で活用が進まないケースも少なくありませんでした。

こうした課題を解決する業界共通規格として「MCP(Model Context Protocol)」が急速に普及しており、Forresterの調査によれば、2026年中に企業向けアプリケーション事業者の30%がMCPサーバーを公開する見込みとされています*。レブコムにおいても、お客様から「自社で利用している生成AIに『MiiTel』の通話・会議データを直接連携させたい」という声が高まっていました。こうしたニーズに応え、「MiiTel」が積み上げてきた音声データ基盤を、お客様が自由な発想でAI活用できる環境を提供するため、本サービスを開発しました。

■「MiiTel MCP Server(β版)」の特長

「MiiTel」の膨大な音声データと、普段お使いの生成AIを安全につなぐ「専用の架け橋」


「MiiTel」に蓄積された通話・会議の文字起こしや感情・フィラー分析などのデータと、お客様が普段業務で利用している生成AIを安全につなぐ専用の架け橋となるサービスです。入力された通話内容や文字起こしデータが外部AIの学習に利用されることはなく、閲覧権限は「MiiTel」のユーザー権限をそのまま継承するため、機密データを安全に扱える設計となっています。

複雑な個別開発なしで、組織独自のAI分析ワークフローを自由に構築

業界共通規格であるMCP(Model Context Protocol)を採用しているため、複雑なAPI開発を行わずとも、対応のAIツールに専用URLを登録するだけで利用を開始できます。お客様自身のAIとプロンプトで分析する仕組みのため、CRMや社内ドキュメントと組み合わせた横断分析や、独自の評価軸でのスコアリングなど、これまでデータ移行の手間で実現が難しかった活用方法を自由にデザインできます。

※ 動作確認はClaude Desktop Coworkで実施しています。利用中のMCPクライアントの状況により出力に差が出る場合があります。他クライアントについてはクライアント側の対応状況次第となります。
 

■具体的な活用シーン

「MiiTel MCP Server(β版)」では、たとえば以下のような場面で活用できます。
  • 営業(IS/FS)の現場:「MiiTel Phone」の通話データ(感情スコア・話者別テキスト・フィラー分析)とCRMを掛け合わせ、ハイパフォーマーのトーク抽出や失注リスクの早期検知などに活用。
  • コールセンター運営:通話の感情・話者別テキストを問い合わせデータと組み合わせ、応対品質管理・VoC活用・コンプライアンスチェックを高度化。
  • 経営判断:「MiiTel Meetings」「MiiTel RecPod」の会議データをCRMや社内ドキュメントと横断分析し、商談分析・対面販売の品質向上・経営判断の情報収集に活用。
加えて、IT部門を持つ企業はMCPクライアントを自社構築することで、データ取得からCRM連携・AI分析・社内チャット投稿までを自動化するなど、業務フロー自体に「MiiTel」データを組み込むことも可能です。

■今後の展望

レブコムは、お客様の声を取り入れながら「MiiTel MCP Server」を継続的に進化させていきます。新しいAI活用シーンをお客様と共に発見し、ユースケースの拡充・対応AIクライアントの追加など、提供形態の最適化を継続的に推進していきます。

■株式会社RevComm 会社概要

「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る。」という理念のもと、音声技術とAIにより、コミュニケーション課題を解決する企業です。
電話解析AI「MiiTel Phone」、コールセンター解析AI「MiiTel Call Center」、Web会議解析AI「MiiTel Meetings」、対面会話解析AI「MiiTel RecPod」、AIビジネスアシスタント「MiiTel Synapse Copilot」の提供を通じて会話データのプラットフォーム化を実現し、経営判断や意思決定に変革をもたらします。
2023年4月にアジア企業で唯一、米国「Forbes AI 50 2023」に選出、2025年1月にCES® 2025 にてAI部門イノベーションアワードを受賞、2025年8月に「日本スタートアップ大賞2025」にて総務大臣賞を受賞しました。

・企業名  : 株式会社RevComm
・所在地  : 100-6328 東京都千代田区丸の内二丁目4番1号丸の内ビルディング28階
・代表者  : 会田 武史
・事業内容 : AI × 音声のソフトウェア・データベースの開発
・企業サイト:https://www.revcomm.com/ja/

*出典
https://www.forrester.com/blogs/predictions-2026-ai-agents-changing-business-models-and-workplace-culture-impact-enterprise-software/

※ 記載されている会社名および商品・製品・サービス名 ( ロゴマークなどを含む ) は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
 

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ