コスモスイニシアのヘルスキーパー(企業内理療師)が運営する リフレッシュルームが6月に設立25周年、在職者の約8割が継続活用 ~「施術を超えた存在」として従業員の健康と働きがいを支える~
■ ヘルスキーパー(企業内理療師)とは?
ヘルスキーパー(企業内理療師)とは、鍼・灸・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を持つ者が、企業等に雇用され、その従業員等を対象にして施術等を行う者の呼称です。 最近では産業・労働衛生分野に理療(あん摩・マッサージ・指圧・鍼灸など)の技術を活用し、理療の施術やセルフケア指導、健康への助言を通じて業務中に生じた疲労やその他の症状を取り除き、業務の能率向上と従業員の健康増進の観点からも注目されています。
※出典:日本視覚障害ヘルスキーパー協会https://www.healthkeeper-jp.com/about
■ コスモスイニシアの企業内ヘルスキーパーについて
●設立背景
前身であるリクルートコスモス時代の2001年6月に、企業内ヘルスキーパーが活躍するリフレッシュルームを開設しました。設立当初より「単なるマッサージの場ではない」という方針のもと、従業員の心身の健康を継続的に支え、組織全体の活力向上に寄与する場として運営してきました。また、当社のヘルスキーパーは施術にとどまらず、日常的なコミュニケーションや健康情報の発信、職場巡回などを通じて、従業員の心身の健康を多角的にサポートしています。社会環境の変化に応じて活動の幅も広げており、現在は眼精疲労に関する取り組みも進めています。ヘルスキーパーは、当社が掲げるミッション“Next GOOD”の創造と、「個のWell-being」の実現を支える重要な役割を担っています。
●在職者の約8割が経験、深く浸透したリフレッシュルーム
現在、在職者のカルテ保有率は77.5%。社員の約8割がこのリフレッシュルームを継続的に活用しており、月平均稼働率は会議等を除くと実質ほぼ100%を誇ります。当社のヘルスキーパーは、支社への巡回施術、健康情報のメール配信、イベントの自主企画なども実施しており、社員が気軽に利用できることから、広く定着しています。
●働きがいを軸にした障がい者雇用
採用基準の核心にあるのは、障がいの有無にかかわらず「仕事を自分事として捉え、働きがいを感じられるかどうか」という視点です。役員レベルで雇用方針を継続的に議論し、共に働く一員として真に活躍できる人材との出会いを大切にしてきた結果が、勤続20年を超えるヘルスキーパーがいるという実績に表れています。「障がいの有無にとらわれず、自信を持って仕事に向き合える環境」の実現こそが、当社の障がい者雇用の本質です。
当社には現在、4名のヘルスキーパーが在籍しており、従業員一人ひとりに寄り添った施術を行っています。在籍者の中には、日本視覚障害ヘルスキーパー協会の前会長・現理事も含まれており、高い専門性を有しています。
株式会社コスモスイニシア ヘルスキーパー松坂 英紀(まつざか ひでき)
【ヘルスキーパーに関連する実施中の取り組み】
<社内活動>
▼従業員のリラクゼーションと生産性向上を目指し、以下の施策を実施
・最大45分の施術時間において、利用者の状態に合わせて鍼・マッサージ・ストレッチなど施術を提供
・支社・営業所へ巡回施術
・全社向け社内チャットにて、健康情報を配信
・社内健康セミナーの実施 ・利用促進企画の実施
▹過重労働面談対象者向けの施術(無料)、宅地建物取引士免許取得勉強応援リフレッシュ、メモリアルリフレッシュ(お誕生月は1回無料)、年末ジャンボ リフレくじなどの企画を実施
<社外活動>
▼ヘルスキーパーの社会的認知と地位向上を目指し活動
・ヘルスキーパーに興味のある企業に出張する「オフィス de マッサージ」の展開
実施した企業でのヘルスキーパーの採用にもつながりました。
・マッサージルームの導入を希望している企業向けのコンサルティングの展開
・当社分譲シニア向けマンション(グランコスモ武蔵浦和)で定期的に入居者向け治療院を開設
・社外での講演、産業衛生学会・WBUAP(世界盲人連合アジア太平洋地域協議会)での学術発表
■ 業界全体をリードする「ヘルコネット」活動と社外展開
当社は社内の取り組みにとどまらず、企業内ヘルスキーパーの業界全体への普及においても先駆的な役割を担っています。2006年から開催している「ヘルスキーパーコミュニケーションネットワーク(ヘルコネット)」はこれまでに19回開催し、他社ヘルスキーパーや全国の盲学校の学生・教員との交流・キャリア支援の場として機能しています。2025年の開催では他社3社のヘルスキーパー3名とともに開催。全国の盲学校の学生約20名が参加し、ヘルスキーパーの業務内容から働き方までを紹介。盲学校の学生が当社で実習するプログラムも設けており、次世代のヘルスキーパー育成にも積極的に貢献しています。
さらにこれまでに7社のリフレッシュルーム立ち上げを支援。業界全体の知見向上に取り組んでいます。ヘルスキーパー協会への参画を通じてスタッフ自身のスキル向上も継続しており、「ヘルスキーパーの価値を社会に広める」というビジョンを体現しています。今年は、8月初旬にヘルコネットを開催予定です。
株式会社コスモスイニシア 人事部人事課保健師 藤澤 由香(ふじさわ ゆか)
コメント:ヘルスキーパーという職種の認知度はまだまだ低いですが、従業員の健康管理や組織のエンゲージメント向上にいかに効果的かを、より多くの企業に知っていただきたいと考えています。
| コスモスイニシアについて | https://www.cigr.co.jp/
コスモスイニシアは、新築マンション・一戸建、リノベーションマンションなどの住まいを提供するレジデンシャル事業、収益不動産の開発・仲介・賃貸管理などを行うソリューション事業、ファミリー・グループでの中長期滞在に対応するアパートメントホテルなどの開発・運営を行う宿泊事業を中心に展開しています。社会の変化とともに人びとの暮らしや価値観が多様化する中で、私たち自身も進化を重ね、都市の暮らしをプロデュースする企業へと歩みを進めています。
私たちは、ミッション『「Next GOOD」 お客さまへ。社会へ。⼀歩先の発想で、⼀歩先の価値を。』 の実現に向けて全ての経営活動において共通価値の創造を実践していきます。これからも、期待を超える安心や喜びをもたらす価値を追求し、商品・サービスの提供を通じて社会課題を解決するため、お客さま、社会と共により多くの「Next GOOD」を創り出し、“新しいあたりまえ”へと育ててまいります。
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