【京都橘大学】令和8年春の紫綬褒章受章、画像工学・メディア処理研究の第一人者 相澤清晴教授がデジタルメディア学部に着任 ―画像・映像技術の基礎理論から応用・社会実装まで一貫した研究を展開―

京都橘大学

 京都橘大学(京都市山科区、学長:岡田知弘)は、画像工学・メディア処理研究の第一人者であり、令和8年春の褒章において紫綬褒章を受章した相澤清晴氏を2026年4月よりデジタルメディア学部教授としてお迎えしました。  相澤氏は、画像工学・メディア処理分野において、基礎理論の構築から応用、社会実装に至るまで一貫した研究を展開してきました。モデルベース符号化に代表される情報圧縮技術やスマートセンシングによる高度な情報取得、ライフログ・フードログといった人間活動の記録と解析、マンガを対象とした画像処理技術など、幅広いテーマにおいて同分野を切り拓く研究成果を挙げてこられました。近年では、マルチモーダルAIを含む先端研究にも取り組み、画像・映像情報の利活用を通じた新たな価値創出に大きく貢献しています。  こうした研究成果は国際的にも高く評価されており、これまでに電子情報通信学会米澤ファウンダーズメダル(1990年)、日本IBM科学賞(2002年)、映像情報メディア学会丹羽高柳業績賞(2013年)、IEEE Fellow(2016年)、文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)(2025年)、日本放送協会放送文化賞(2026年)など、数多くの栄誉を受けています。  このたびの令和8年春の紫綬褒章受章は、相澤氏が築き上げてきた学術的成果とそれらを社会に実装してきた功績が、我が国の科学技術および文化発展に大きく寄与するものとして高く評価されたものです。  日本の画像工学・メディア処理分野の研究・社会実装を牽引してきた相澤氏を迎え、京都橘大学では、科学技術の発展により変化する社会構造を見据えながら、前例にとらわれない新しい教育・研究のあり方を探究するとともに、デジタル技術を軸とした地域創造にも取り組んでまいります。 相澤清晴(あいざわ・きよはる)氏   所属・職位:京都橘大学デジタルメディア学部デジタルメディア学科・教授  最終学歴:東京大学大学院工学系研究科博士課程修了  学  位:博士(工学)  専  門:メディア情報学、画像処理、コンピュータビジョン、マルチメディア処理 <相澤清晴(あいざわ・きよはる)氏 プロフィール> 博士(工学)。1959年、東京都生まれ。 1983年に東京大学工学部を卒業、 1988年東京大学大学院工学系研究科博士課程を修了後、 東京大学工学部助手、講師、助教授を経て、 2001年に同大学大学院新領域創成科学研究科教授に就任。 その後、同大学大学院情報学環、大学院情報理工学系研究科の教授を歴任。 東京大学名誉教授。東京大学情報基盤センター特任教授、東京理科大学教授、foo.log株式会社取締役。日本学術会議 連携会員、IEC TC-124 Wearable Electronic Devices and Technologies国内審議委員会委員長、IEC TC-100 Audio, video and multimedia systems and equipment専門委員 (TA18, WG12)、電子情報通信学会 コミック工学研究会 委員長など、要職多数。 【主な受賞】 電子情報通信学会米澤ファウンダーズメダル(1990年)、日本IBM科学賞(2002年)、映像情報メディア学会丹羽高柳業績賞(2013年)、IEEE Fellow(2016年)、文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)(2025年)、日本放送協会放送文化賞(2026年)、紫綬褒章(2026年春の褒章)など多数。 【主なプロジェクト】 実世界とコンテンツをつなぐ画像処理・マルチメディア処理研究。 360度映像からのVR空間の構築、マンガAIとマンガデータセットManga109の構築、食事記録を支援するFoodLog Athlなど、画像処理を中心にマルチメディア処理について研究している。 画像認識、マルチモーダルLLM、データ構築など研究内容は多岐にわたる。 【相澤清晴教授からの一言コメント】 映像と空間、マンガ、食といった身近な課題について、メディア処理の立場から研究を行っています。最終的に研究開発のコミュニティに役立つような資源をつくることをめざしています。 【京都橘大学デジタルメディア学部】 設 立 年:2026年4月 入 学 定 員 :通学課程(100名)、通信教育課程(180名) 学びの特徴: デジタルメディア学部では、エンジニアリング技術とクリエイション技術を往還しながら学ぶことを特徴としている。初年次教育として全学生が、プログラミング等情報系技術・スキルおよびデザインの基礎を習得し、ビジュアル、サウンド、ゲームなど学生の興味・関心にあわせて研究テーマを設定。デジタル技術、メディアを駆使して、新しい社会価値の創造、次世代を牽引する産業の担い手となることをめざしている。 ▼本件に関する問い合わせ先 京都橘大学 企画部 広報課 住所:〒607-8175 京都市山科区大宅山田町34 TEL:075-574-4112 FAX:075-574-4151 メール:pub@tachibana-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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