ソニー教育財団 2015年度 教育助成プログラム 教育実践論文 募集開始のお知らせ

公益財団法人 ソニー教育財団

小学校・中学校、幼稚園・保育所・認定こども園 対象

ソニー教育財団(会長:盛田昌夫)は、全国の小学校・中学校、幼稚園・保育所・認定こども園から教育実践と計画をまとめた論文を募集し、より良い教育の実践に情熱をもって取り組む学校・園に教育助成を行っています。今年度も8月1日より小・中学校を対象とした「ソニー子ども科学教育プログラム」の論文募集を開始しました。また、14日より幼稚園・保育所・認定こども園を対象とした「ソニー幼児教育支援プログラム」の募集を開始いたします。 ソニー創業者の井深大が1959年に始めた「ソニー小学校理科教育振興資金」を受け継ぐ2つの教育助成プログラムには、これまで全国から12,000件を超える応募をいただき、入選校・園には50年以上も継続して、教育助成金と教育教材(ソニー製品)を贈呈してまいりました。昨年度も、全国の小・中学校より184件、幼稚園・保育所・認定こども園より94件、合計278件のご応募をいただきました。次世代を担う子どもたちを育むため、熱心に取り組む学校・園のみなさまからの多数のご応募をお待ちしております。 募集概要  ■ソニー子ども科学教育プログラム 主題:  「科学が好きな子どもを育てる」~「なぜ」を大切に、感性・創造性・主体性の育成~ 対象:  小学校・中学校  審査委員長:  御手洗康 (公財)修養団理事長、元文部科学事務次官 募集期間:  2015年8月1日(土)~9月2日(水) 助成内容:  ソニー製品と、最優秀校300万円、優秀校50万円、奨励校10万円の教育助成金 入選発表:  2015年12月中旬に当財団のホームページで発表 応募方法:  http://www.sony-ef.or.jp/sef/program/guide/science.html ■ソニー幼児教育支援プログラム 主題:  科学する心を育てる ~豊かな感性と創造性の芽生えを育む~ 対象:  幼稚園・保育所・認定こども園(主に3歳から5歳児) 審査委員長:  小泉英明 (株)日立製作所 役員待遇フェロー 募集期間:  2015年8月14日(金)~9月14日(月) 助成内容:  ソニー製品と、最優秀園100万円、優秀園20万円、奨励園5万円の教育助成金 入選発表:  2015年12月中旬に当財団のホームページで発表 応募方法:  http://www.sony-ef.or.jp/sef/program/guide/preschool.html

ソニー創業者である井深 大は、日本の将来の発展を支える子どもたちが科学に関心をもち、科学を好きになるには、小・中学校における理科教育が最も重要であると考えました。会社名をソニーへと変更した翌年の1959年に、学校への支援「ソニー理科教育振興資金」贈呈事業を始めました。一方で、井深大は「人間の能力は“ 環境”によって作られる」との考えから、幼児教育の大切さを訴え、1969年に「財団法人幼児開発協会」を設立。2001年には、2つの財団を統合して「財団法人 ソニー教育財団」となり、幼児教育支援プログラムを開始し、幼稚園・保育所・認定こども園への支援も行っています。2011年に公益財団法人に移行し、現在に至ります。

本件に関するお問合わせ先
公益財団法人 ソニー教育財団
広報 山下
1400001:東京都品川区北品川4-2-1御殿山アネックス2号館
TEL:03-3442-1005 FAX:03-3442-1035

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