全国7つの外国語大学が協同で8月24日~27日に「通訳ボランティア育成セミナー」を開催 -- 神田外語大学

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全国の7つの外国語大学(関西外国語大学/谷本義高学長、神田外語大学/酒井邦弥学長、京都外国語大学/松田武学長、神戸市外国語大学/船山仲他学長、東京外国語大学/立石博高学長、長崎外国語大学/石川昭仁学長、名古屋外国語大学/亀山郁夫学長)は協同で8月24日~27日、3泊4日の「第1回通訳ボランティア育成セミナー」を開催する。これは各種スポーツ・国際イベントに向け、学生の通訳ボランティア活動を推進する取り組み。開催場所は幹事校の神田外語大学(千葉県千葉市)。  全国の7つの外国語大学は2015年2月27日、「全国7外大連合通訳ボランティア支援事務局」を立ち上げた。国公私立ともに外国語大学として語学分野での専門性を活かし、各種スポーツ・国際イベントでの学生の通訳ボランティア活動を推進している。  今回のセミナーは7大学協同では初となる取り組み。各界から講師を招き、日本文化や異文化理解、おもてなし、通訳技法、観光ガイドなどに関する講座を行い、語学運用能力に加えコミュニケーション力、ホスピタリティ精神、専門知識を備えたグローバル人材を育成する。プログラム内容は以下参照。 ◆「通訳ボランティア育成セミナー~世界スポーツ・国際イベントに向けて」開催概要 【日 程】8月24日(月)~27日(木)4日間 【場 所】神田外語大学(千葉県千葉市) 【募集人数】240名 【受講対象】関西外国語大学、神田外語大学、京都外国語大学、神戸市外国語大学、東京外国語 大学、長崎外国語大学、名古屋外国語大学に在籍する学生 【受 講 料】10,000円 【内 容】  国際大会と通訳ボランティアに関する基本知識、スポーツ文化教養、おもてなし、日本文化、異文化理解、通訳技法、観光ガイド理論、ホスピタリティ3級検定講習などの講座、アドベンチャーコミュニケーションプログラム実技などを各界から講師を招き行う。 【後 援】外務省、観光庁、千葉県、一般社団法人全国外国語教育振興協会、一般社団法人ホスピタリティ機構、公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会、公益財団法人2017札幌アジア冬季競技大会組織委員会  セミナーへの申し込みは、7つの大学から合計979名の応募があった(6月29日時点)。募集締切は6月30日。締切後、各大学の選考を経た240名がセミナーに参加することができる。来年2月頃にも同様のセミナーを開催予定。 ■今後の通訳ボランティア活動予定 ※以下ボランティア活動は、神田外語大学対象(現状)。 (1)2015ジャパンパラゴールボール競技大会 ( http://www.jsad.or.jp/news/detail/20150619_000512.html ) 【日 程】7月31日(金)~8月2日(日) 【場 所】東京 【人 数】英語での通訳ボランティア4名、韓国語での通訳ボランティア2名 【活動内容】大会本部、審判通訳、チーム帯同など (2)世界陸上オランダ・ベルギー代表選手団事前キャンプ 【日 程】8月12日(水)~24日(月) 【場 所】千葉 【人 数】英語での通訳ボランティア20名 【活動内容】チーム帯同通訳 (3)第25回世界少年野球大会千葉大会 ( http://www.wcbf.or.jp/wcbf2015_bosyuu.html ) 【日 程】8月1日(土)~ 10日(月) 【場 所】千葉 【人 数】英語での通訳ボランティア6名 【活動内容】世界中から集まる小学生選手やチーム関係者の通訳及び小学生選手のお世話 (4)東京−ソウル親善サッカー定期戦2015 【日 程】8月26日(水)、27日(木) 【場 所】東京 【人 数】韓国語での通訳ボランティア2名 【活動内容】チーム帯同通訳 (5)2015 IWBF アジアオセアニアチャンピオンシップ千葉 ( http://www.jwbf.gr.jp/national_team/info/paralympic/game/2015_1.php ) 【日 程】10月5日(月)~17日(土) 【場 所】千葉 【人 数】英語での通訳ボランティア30名 【活動内容】大会運営補助、外国人チーム通訳 (6)全世界空手道選手権大会2015東京大会 【日 程】11月 【場 所】千葉 【人 数】未定 【活動内容】大会運営補助、外国人チーム通訳 (7)フェンシングワールドカップ2015東京大会(団体戦) 【日 程】11月 【場 所】東京 【人 数】未定 【活動内容】大会運営補助、外国人チーム通訳 (8)アジア騎射競技大会2015 【日 程】11月 【場 所】千葉 【人 数】未定 【活動内容】未定 (参考)外大連合学生通訳ボランティア育成支援事業について  http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=7480 ※本リリースは文部科学記者会、都庁記者クラブ、千葉県政記者クラブ、千葉市政記者会にも配信されております。 ▼本件に関する報道関係の方の問い合わせ先  学校法人佐野学園 学園広報部 担当:渡邉公代  TEL: 03-3258-5837  FAX: 03-5298-4123  MAIL: media@kandagaigo.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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