大京グループ『ライオンズ港北ニュータウンローレルコート』 にて入居予定者による「植樹祭」を開催

株式会社大京

愛着のわく「ふれあいの森」育成プロジェクトを通じて、良好なコミュニティ形成の支援スタート

 株式会社大京(本社:東京都渋谷区、社長:山口陽)と近鉄不動産株式会社(本社:大阪市天王寺区、社長:赤坂秀則)は、神奈川県横浜市の「ライオンズ港北ニュータウンローレルコート」(地上7階建て、総戸数221戸、2015年8月竣工予定)において、2015年5月16日(土)に入居予定者をお迎えし、植樹祭を開催しましたのでお知らせいたします。  今回の植樹祭は、これからお住まいになる入居予定者が、このマンションの緑と水に愛着を持ち、豊かな自然を大切に育む契機となること、また、「ふれあいの森」が入居者間の交流の場となり、このマンションで良好なコミュニティが形成されることを願って開催いたしました。 【ライオンズ港北ニュータウンローレルコート】 当物件の植栽計画は、港北ニュータウンの魅力である自然豊かな美しい景観をマンションに再現することを目指しました。具体的には、約8,600m2の雄大な敷地に、緑地率30%を実現し、ビオトープ(生物生息空間)や遊歩道を設け、中庭や広場を有機的につなぐ緑道には、約3,700本の四季を彩る植栽により美しく調和した自然風景を織りなすように計画したプロジェクトです。 ■植樹祭の様子  開催当日は、小雨が降る天候にも関わらず、入居予定者135世帯・408名(入居予定者の約6 割)と多くの入居予定者にご参加いただきました。なお、この日はエントランスホール等の共用施設のお披露目も兼ねており、参加していただいた入居予定者には「生態系配慮型植栽管理体制のご説明」「エントランスホールやカフェラウンジ、コミュニティホール等の共用施設のご案内」をした後、ビオトープがある「ふれあいの森」へ移動し、さまざまな種類の中木・低木合計約200 本の植樹を行っていただきました。普段は土に触れる機会があまり無い参加者の方たちも、スタッフのアドバイスを受けながら植樹を楽しまれていました。また、入居予定者同士で交流する場面も見受けられました。 ■参加者の声 ・子どもと一緒に木を植えることができて良い記念になりました。子どもが成長した際に一緒に植樹したことを教えてあげようと思います。 ・こういうイベントがあると、入居予定者同士で気軽に話が出来るのでとても良い体験でした。また、土に触るのも久し振りだったので、とても新鮮な気持ちで取り組めました。 ・今回とても良い体験ができました。今後のプログラムにも是非積極的に参加したいです ■企画担当者の想い <株式会社大京 建築サポート部 担当部長 兼 商品開発課 課長 中山 雄生>  今回の植樹祭は、自然環境を「体感し、学び、育んで」いただきながら、入居予定者のコミュニティ形成のきっかけになればという思いから企画したもので、2018年3月までの約3年間にわたる植栽維持管理プログラムのスタートとなるイベントです。「ライオンズ港北ニュータウンローレルコート」では、マンションを作るだけではなく、生態系をしっかりと維持しつづける環境共生の仕組みを構築しました。この取り組みは、本物件だけでなく、やがて港北ニュータウン全体の自然環境とつながり、さらなる価値をこの場所に生み出していくのではないかと考えています。このたび多くの入居予定者にご参加いただき、この取り組みに共感していただけたことを、本当にうれしく思っています。今後も引き続き、入居者の皆さんには、このマンションの水と緑に愛着を持ち続け、大事にしていこうと思っていただける、取り組みを継続したいと思っております。

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