若手アーティスト・クリエイターの育成と、映像を活用した横浜のプロモーション強化を図る!
横浜市では、アニメーション作家の育成・支援を目的としたコンテスト、「HAG(ハンドメイド・アニメーション・グランプリ(※)」の趣旨に賛同し、実施主体であるイオンエンターテイメント株式会社、株式会社ロボットと協定を結び、広報やイベント会場協力のほか、「横浜賞」の設定と制作費の提供など、様々な協力を行っています。
このたび、平成26年度の第一回HAGにおいて横浜賞を受賞した奥田昌輝さんによる、横浜の魅力をプロモーションする30秒のショートアニメーションが完成し、3月末から首都圏のイオンシネマ26館にて上映されますので、お知らせします。
横浜市として、この取り組みを通じ、若手アーティストやクリエイターの育成と、映像を活用した横浜のプロモーション強化を図ります。
⇒横浜プロモーションアニメ動画はこちら
http://youtu.be/jHdvf4o_dOY
※HAG(ハンドメイド・アニメーション・グランプリ)とは?
ビジネス化の機会に乏しい日本のショートアニメーション界の現状を踏まえ、若手アニメーション作家を育成・支援するためのプロジェクト。オリジナルのショートアニメーション作品を募集してコンテストを行い、受賞者には、最大300万円の制作費を贈呈するとともに、各地のイオンシネマで上映することで、作品の制作・発表とビジネス化の機会を提供します。
■作品概要(横浜プロモーションアニメ)
横浜港や中華街、JAZZバーや山下公園など、横浜の様々なスポットを、カラフルな色彩と、モーフィングという登場人物や背景を変形しながら転換していくという技法で表現した、横浜の魅力がギュッとつまった30秒の作品です。
【上映期間】平成27年3月28日(土)~6月20日(土)
【上映箇所】首都圏26館のイオンシネマ(全作品の本編上映前)
【制作費】150万円(「横浜賞」として横浜市が提供)
【制作者】奥田 昌輝(おくだ まさき)
≪略歴≫
1985年横浜市生まれ。
2011年 東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修士課程修了。
アニマドリード(スペイン)学生部門グランプリ、ファントーシュ(スイス)新人賞、ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門入選など、国内外の映画祭で活躍。
2014年第一回HAGにて、横浜賞受賞。
アニメーション作家・イラストレーター。
右のURLからも作品をご覧いただけますので、是非ご覧ください ⇒
http://youtu.be/jHdvf4o_dOY