代官山 蔦屋書店にて開催 「未来へつなぐメッセージ。奄美・大島紬の、いま、そしてこれから」

文京学院大学

~ 文京学院大学と代官山 蔦屋書店との産学連携プログラム ~

文京学院大学は代官山 蔦屋書店との産学連携を行っており、現在、本学学生が、代官山 蔦屋書店の「プレミアエイジの集客」を目的とした新たなライフスタイルプロモーションを提案しています。 その一つの形が2月20日(金)より、「未来へつなぐメッセージ。奄美・大島紬の、いま、そしてこれから」として、代官山 蔦屋書店(東京都渋谷区)にて開催されます。 【奄美が世界に誇る大島紬】 鹿児島・奄美大島の歴史とともに、連綿と織り続けられてきた絹織物「大島紬」。伝統的な泥染めによる美しい光沢やしなやかさ、緻密な絣模様によって、最高級の着物生地として知られています。                     今回、代官山 蔦屋書店でのイベントには、奄美大島で7代続く織元(有)はじめ商事様にご協力頂きました。(有)はじめ商事様には、フェアのためにオリジナルの『奄美裂き織り』を織っていただきました。『奄美裂き織り』とは、着られなくなった着物や古い大島紬を裂いて、裂いた糸を織り直して新しい生地を織っていく技法です。この生地には日本の日常生活から姿を消しつつある着物の未来に対する思いが込められています。 【オリジナル商品】 店頭に並ばなくなった海外雑誌の記事を奄美の伝統と技術で生地として再生したクラッチバッグ、カードケース、ブックカバーをオリジナル商品として販売致します。(数量限定) クラッチバッグのコンセプトは「大人の遊び心」。着られなくなった大島紬を新たな裂き織り生地へ再生させ、クラッチバッグとして生まれ変わりました。蓋を開け「記事の生地」をご覧になってみてください。 カードケース、ブックカバーにはタテ糸に、大島紬の特徴的な技法である、「絣締め」中に使用される木綿の糸を使用しています。しなやかでやさしい風合いが魅力です。 着られなくなった着物と、読まれなくなった雑誌が出会い生まれた、見たことのない生地でできた世界に一つだけの商品です。 【開催概要】 会期:2015年2月20日(金) 〜 3月末頃まで  会場:代官山 蔦屋書店 1号館1階 人文フロア 日本文化コーナー 開館時間:7:00~深夜2:00(営業時間) 【関連リンク】 ・文京学院大学コンテンツ多言語知財化センター  http://www.u-bunkyo.ac.jp/center/cm/2015/02/post-34.html (外部リンク) 【本件に関するお問い合わせ先 】 文京学院大学(学校法人文京学園 法人事務局総合企画室) 三橋、谷川 TEL:03-5684-4713

文京学院大学は、東京都文京区、埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置く総合大学です。外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部、大学院に約5,000人の学生が在籍。学問に加え、留学や資格取得、インターンシップなど学生の社会人基礎力を高める多彩な教育を地域と連携しながら実践しています。

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