アライドテレシスホールディングス、ダイバーシティ推進を本格始動- 多様な力が、新たな未来を切り拓く企業へ -
■ダイバーシティ推進の背景と目的
企業を取り巻く環境が急速に変化する中、多様性を受け入れることが持続可能な成長の鍵になると認識されています。性別や年齢、国籍、障がいの有無など、多様な背景を持つ人々が平等に活躍できる社会の実現が進む中、企業が率先して多様性を推進する役割を担うことが求められています。
そのため、アライドテレシスはダイバーシティの推進を重要な経営課題として位置づけ、多様な視点や価値観を取り入れることで革新性と競争力を高めるとともに、全グループ社員がその能力を最大限に発揮し、活躍できる環境を整えることを目指して「ダイバーシティ推進室」を新設しました。
今後、ダイバーシティ推進室を中心に、企業風土の醸成を最優先課題とし、全社員が互いの違いを尊重し、多様なバックグラウンドを持つ社員が活躍できる環境づくりを進めてまいります。また、性別や年齢、国籍、障がいの有無にとらわれない採用・育成・登用を推進し、社員一人ひとりが能力を最大限に発揮できるキャリア支援と能力開発に注力してまいります。
【ダイバーシティ推進の基本方針】
■女性の活躍推進について
現在、当社(※1)女性社員の構成比は約30.6%(※2)、女性管理職比率は約11.0%(※2)となっており、日本政府が掲げる目標とはまだ差がある状況です。そこで、ダイバーシティ推進の一環として、まずは女性の活躍推進に注力し、女性活躍推進プロジェクト「WINGS」を発足しました。
WINGSは「Women(女性)」「Inspiring(奮起)」「Nurturing(育成)」「Growth(成長)」「Success(成功)」の頭文字を取った名称で、出産後も安心して働ける環境の整備、女性社員同士のネットワーク形成、キャリア支援を充実させることを目的としています。社員一人ひとりが自信を持って行動できる職場づくりを目指します。
■今後の取り組みと展望
女性の活躍推進にとどまらず、すべての社員が自分らしく活躍できる環境づくりを目指し、さらなる社員支援策の強化を進めてまいります。性別、年齢、国籍、障がいの有無にかかわらず、平等に成長し活躍できる職場を作り上げることが、持続可能な企業成長に繋がると確信しています。
今後も企業文化を進化させるための施策を推進し、多様な価値観を尊重できる環境を整備します。また、教育や育成プログラムの充実を図り、社員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる支援を続けてまいります。
これらの取り組みを通じて、アライドテレシスは革新と成長を加速させ、社員とともに持続可能な未来を切り拓いてまいります。
本施策の詳細や今後の活動につきましてはこちらからご確認ください。
https://www.at-global.com/diversity/
※1)日本国内グループ企業であるアライドテレシス株式会社の数を含みます。
※2)2024年11月現在のデータです。
注)ダイバーシティ推進室は、まずアライドテレシスホールディングス株式会社の日本国内グループ会社において活動を開始し、今後さらに広範囲な展開を目指してまいります。
注)記載されている商品またはサービスの名称等はアライドテレシスホールディングス株式会社、アライドテレシス株式会社 およびグループ各社、ならびに第三者や各社の商標または登録商標です。
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アライドテレシスホールディングス株式会社
マーケティングコミュニケーション部
E-mail: pr_mktg@allied-telesis.co.jp
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