2025年にマレーシアのジョホール州メディニで日経フォーラムを開催へ、 ジョホール州への戦略的投資の機会を日本企業に紹介

Iskandar Investment Berhad

日本企業の東南アジア展開を促進し、テクノロジー、ビジネス成長、戦略的パートナーシップを 中心としたアジアの未来を探る

東京,日本 - Media OutReach Newswire - 2024年12月5日 - イスカンダル投資会社(IIB)、日本経済新聞社、日経BP社は、2025年6月にマレーシアのジョホール州メディニで2025年の日経フォーラムを共同開催する覚書(MOU)に署名しました。本イベントはアジア全土から500名を超えるビジネスリーダーや政界のリーダーが集結する重要な舞台であり、アイデアの共有、コラボレーションの育成、アジアの未来を形成する主要課題についての議論を目的としています。フォーラムではDX(デジタルトランスフォーメーション)、持続可能な開発、新興テクノロジーなどのテーマが取り上げられ、東南アジアにおけるパートナーシップ育成の場を提供します。

 
(左から順に)IIB最高投資責任者のEn Haris Hardi Zakaria氏、駐日マレーシア大使館公使のEn Anwar Udzir氏、IIB社長およびCEOのDato’ Idzham Mohd Hashim氏、日本経済新聞社常務取締役の荒川大祐氏、ジョホール州投資貿易消費者問題および人材委員会委員長のYB Tuan Lee Ting Han氏、株式会社日経BP専務取締役の浅見直樹氏

イスカンダル投資会社(IIB)はメディニ地区開発のカタリストとして、同地区の成長およびイノベーションの促進戦略において重要な役割を担っています。シンガポールから30キロメートルの位置にあるメディニはテクノロジー、サステナビリティ、コネクティビティ分野に注力した都心部として知られ、急速に発展しています。ビジネスエコシステムの成長促進に取り組むIIBの姿勢を反映し、人工知能(AI)、ブロックチェーン、ロボティクスに焦点を当てたTech Mediniをはじめとするさまざまなプロジェクトが存在します。シンガポールに近接し戦略上の好立地であることや、国際的な経済活動への支援があることから、東南アジアで市場拡大の機会を目指すビジネスにとってメディニは理想的な環境です。日経新聞社、日経BP社との今回のコラボレーションは、特に製造、自動車関連、電子機器などの分野において日本とマレーシアが長期に渡り築いてきた良好なパートナーシップに基づいて実現したものです。

IIB社長およびCEOのDato' Idzham Mohd Hashim氏は、本フォーラムの重要性を強調し、「ジョホール州メディニにおける2025年の日経フォーラムは、ジョホール州の活発な投資環境を世界に示す素晴らしい機会であり、アジア市場における投資とビジネスの発展に向けたMICE(会議、インセンティブ旅行、国際会議、展示会)開催のハブとしてのジョホール州の優位性を世界に示す機会でもあります。私たちは日本経済新聞社、日経BP社とのコラボレーションを通じて、テクノロジー、イノベーション、持続可能な開発を中心にした日本とマレーシアとの結び付きをさらに強固にすることを目指しています。本フォーラムは、日本企業にとって新たな機会を探求する場となり、戦略的パートナーシップを形成し、アジア全体の経済成長を促進させる機会となることでしょう」と述べています。

IIB、日本経済新聞社、日経BP社のパートナーシップは、アジア全土のビジネスにとって有益かつ有意義な意見交換を促進するという共通のビジョンを示すものです。日本とマレーシアには長期に渡る強い結び付きがあり、特に製造、自動車関連、電子機器などの分野でのコラボレーションで成功を収めています。こうした基盤をもとに実現した3社のパートナーシップにより、日本とマレーシア両国の未来を左右する重要分野への取り組みを強化していくことを目指します。日本経済新聞社および日経BP社にとっては、メディニでのフォーラム開催によって東南アジアへリーチを拡大する機会を得られるとともに、東南アジアの未来を左右する重要トピックの議論へ貢献できる機会となります。フォーラムではテクノロジーとサステナビリティ分野で新しく浮上するトピックに焦点が当てられる予定で、企業にとっては、大きく変革する同分野で前進するために役立つインサイトが得られる機会となります。

1999年に開始された日経フォーラムは、グローバルリーダーが集結して喫緊の重要課題に取り組み、新たな機会に出会う場として、アジアにおけるソートリーダーシップを支える存在となっています。メディニでのフォーラム開催により、イノベーションと投資のための優れたハブとしてメディニが成長していることが明確に示されました。

2025年のフォーラムでは、アジアのビジネス主体および政策立案者の重要性の高まりを踏まえ、DX(デジタルトランスフォーメーション)、持続可能な開発、テクノロジーの進歩などの主要分野を取り上げる予定です。IIB、日本経済新聞社、日経BP社はこのコラボレーションを通じ、アジアに存在する機会についての理解をさらに深め、ともに成長できる長期的なパートナーシップの推進を目指しています。

日本経済新聞社と日経BP社にとっては、IIBとのパートナーシップによりイノベーション、サステナビリティ、コネクティビティ分野におけるメディニの強みを活用でき、アジア全土のリーダーと連携するというミッションが実現されます。3社が協力し、有意義な意見交換と高い影響力を持つコラボレーションのために理想的な場を創出することで、アジアの未来を作っていきます。

イスカンダル投資会社(IIB)について
イスカンダル投資会社(IIB)は変化のカタリストとしてイスカンダル・マレーシアプロジェクトによる変革を支援し、地域のメトロポリスとしての国際的立場を確立させるうえで重要な役割を果たしています。IIBは2006年11月に法人組織となり、さまざまな重要なプロジェクトを通じて、イスカンダル・マレーシアが東南アジアにおける投資対象としての魅力を保持し、さらにマレーシアの人々の生活の場としての活気も維持するための道筋の整備を担ってきました。イスカンダル・プテリの開発では教育、テクノロジー、ESG、ツーリズム、エンターテイメント、健康とウェルネスの分野に注力しています。これまでに、第9次マレーシア計画によるイスカンダル・マレーシアのもと、EduCity、LEGOLAND® マレーシア・リゾート、イスカンダル・プテリ、メディニ、その他のインフラ整備プロジェクトにおいてジョイント・ベンチャーや投資パートナーシップで成功を収めてきました。IIBは、イスカンダル・マレーシアにおける経済面および環境面で持続可能な成長を推進し、雇用や就労機会の創出を通じたイスカンダル地区の地域住民のためのインクルーシブな開発確保に取り組んでいます。

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