高校生131名に向けて「出張コーヒーセミナー」を開催しました
キーコーヒー株式会社(本社:東京都港区、社長:柴田 裕)は、学校法人 武蔵野大学 武蔵野大学附属千代田高等学院(東京都千代田区、校長:木村 健太)の家庭科実習授業に協力し、11月7日(木)に同校にて「出張コーヒーセミナー」を開催。高校生131名に向けて、コーヒーのハンドドリップ抽出の実習授業を実施しました。
武蔵野大学附属千代田高等学院では、生徒一人ひとりのワクワクを大切に、未来を創造する力を養うことを目的に、家庭科の授業カリキュラムにて、学年別に“ホンモノを知り学べる”実習授業を行っています。
今回は、同校の授業カリキュラムの一部に“コーヒー”が採用され、当社がかねてから喫茶文化の継承に繋がる活動を推進していることから、同校で家庭科実習授業に協力。高校2年生の4クラス(計131名)に向けて「出張コーヒーセミナー」を開催しました。
当日は、コーヒー鑑定士の資格をもつ当社「コーヒー教室」の講師が、ハンドドリップ抽出の実習授業を実施。当社独自の抽出器具である「Noi クリスタルドリッパー」を使用して生徒全員が抽出を体験し、1杯のコーヒーが抽出されるしくみを学び、コーヒーの奥深さや魅力を体感する場となりました。
授業後のアンケートでは、63名が自宅でもハンドドリップ抽出にチャレンジしたいと回答。ご家族に向けて自身で抽出したコーヒーを提供したいとのお声も多くいただきました。
■実習授業を受けた生徒達の感想(一部抜粋)
・抽出秒数まで細かいこだわりがあり驚いた。普段家で飲んでいるコーヒーと味と香りがまったく違う。
・いれたてのコーヒーのおいしさを初めて知った。自身で抽出したコーヒーがおいしいと言われるのが嬉しかった。
・コーヒーは苦い飲み物だと思っていたが、酸味も感じることができた。
・コーヒーグラウンズ(抽出後のコーヒー粉)の再利用をしてみたい。
キーコーヒーは、『珈琲とKISSAのサステナブルカンパニー』を掲げ、喫茶文化の継承と持続可能なコーヒー生産を実現する事業活動を行ってまいります。
■キーコーヒーの「コーヒー教室」は、2025年に設立70周年を迎えます
当社の「コーヒー教室」は、1955年4月、当時の喫茶店ブームを背景に増加した開業予定者を支援する目的で開設。その後、家庭内外におけるコーヒーの楽しみ方の多様化を受け、2008年に一般生活者向けのコーヒーセミナーを開講し、延べ37万人以上(※)の受講生を輩出してきました。
1講座90分で受講できる短時間の体験セミナーのほか、より専門的なコーヒーの抽出技術や知識を学べるセミナーを用意しています。※ 当社調べ
「コーヒー教室」のセミナー情報についてはこちら ⇒ https://onlineshop.keycoffee.co.jp/shop/pages/seminar.aspx
■だれでも簡単においしいコーヒーを抽出「Noi クリスタルドリッパー」について
特徴① 最適に落ちるダイヤカット形状
抽出されたコーヒーがダイヤ形の頂点から流れ出し、
カットに沿ってジグザグとゆっくり流れ落ちます。
最適な抽出スピードでコントロールされる設計のため、
酸味と苦みのバランスが程良くとれたおいしいコーヒーが抽出できます。
特徴② 均一にドリップできる円すい形状
円すい形状のため、注いだお湯が中心から均一にコーヒー粉に浸透します。
ドリッパーの粉全体を使って抽出ができ、
コーヒーが持つ豊かなコクを引き出します。
特徴③ 割れにくく、インテリアにもなるフォルム
材質はガラスの150倍以上の強度を誇るポリカーボネート製であり、重量はわずか170g。
落としたり、長く使用していても傷がつきにくく、
キラキラと輝く美しいデザインを持続させることができます。
リビングやキッチンに置いておくだけでもインテリアとして、華やかな空間を演出します。