小樽商科大学など3大学で構成される北海道国立大学機構が11月・12月に「Executive MBAプログラム(パイロットコース) ~Humanior(フマーニオール)~」を開催 ― リーダーの人間性を高めるための学びを提供



国立大学法人北海道国立大学機構は、11月末から12月にかけて「Executive MBA(EMBA)プログラム(パイロットコース) ~Humanior(フマーニオール)~」を実施する。これは、ビジネスリーダーに求められる豊かな人間性の涵養を目的としたプログラムで、企業、官公庁、非営利組織(組合、NPO、社団、財団法人等)の勤務者が対象となる。11月27日(水)~29日(金)に第1ステージ〈会場:グランドパーク小樽〉、12月8日(日)~11日(水)に第2ステージ〈会場:小樽商科大学サテライト(札幌)〉を開催し、さまざまな講義やフィールドワーク等を行う予定。要事前申込(第1、第2ステージいずれかのみの参加も可能)、定員20名。トライアル事業につき受講料無料。
※北海道国立大学機構:小樽商科大学(北海道小樽市)、帯広畜産大学(北海道帯広市)、北見工業大学(北海道北見市)の3大学で構成される大学法人。




 このプログラムは、文部科学省による令和5年度「地域ニーズに応える産学官連携を通じたリカレント教育プラットフォーム構築支援事業」の委託を受けた「北海道における実践的リカレント教育の全道展開及び総合的リカレント教育推進体制の実現」の取り組みの一環として行われるもの。
 将来の予測が困難で移り変わりが激しいVUCAとも称される時代に、新たな価値を創造するビジネスリーダーに求められる豊かな人間性を涵養するための学び、認識や意識を変える機会を提供することを目的として行われる。

 日程は第1ステージと第2ステージに分かれ、各日、さまざまな講義やフィールドワーク等を予定しており、両方またはいずれかのみの参加が可能。ビジネススキルの習得を目的とする一般的なビジネス教育プログラムとは異なり、リーダーの人間性涵養のためのカリキュラムが主体となる。人間性へのさらなる理解を深めるために、人文的な学びに加えて「生理」「心理」などについての講義も用意されている。
 また、各カリキュラムは講義のみの一方的なスタイルではなく、講師と参加者、参加者間のディスカッションを行うことで、「学びの深化」を重視する。
 概要は下記の通り。


■「Executive MBA プログラム(パイロットコース)~Humanior(フマーニオール)~」
【日 程】
・第1ステージ:11月27日(水)~29日(金)
・第2ステージ:12月8日(日)~11日(水)
【会 場】
・第1ステージ:グランドパーク小樽(小樽市築港11-3)
・第2ステージ:小樽商科大学サテライト(札幌市中央区北5条西5-7 sapporo55ビル)
※宿泊が必要な方は各自でご手配ください
【対 象】
・企業、官公庁、非営利組織(組合、NPO、社団、財団法人等)の勤務者
【定 員】 20名
【受講料】 トライアル事業につき無料
【申 込】 下記URLより申し込み
 https://www.otaru-uc.ac.jp/site_info/emba_-pilot_course/
・申込締切:11月15日(金)
※興味に応じて、第1、第2ステージの両方、またはいずれかのみの参加も可能
【主 催】 北海道国立大学機構
【URL】
 https://www.otaru-uc.ac.jp/event/406239/


●北海道国立大学機構
 商学を専門とする小樽商科大学、農学を専門とする帯広畜産大学、工学を専門とする北見工業大学が法人統合し、2022年4月に創設。学びの探求と実践力の向上に意欲と情熱を持つ多様な学生が、国内外から北海道に数多く集う「実学の知の拠点」を形成し、地域社会の発展に貢献する。
【URL】 https://www.nuc-hokkaido.ac.jp/


▼本件に関する問い合わせ先
企画総務課総務係
小田島 有彦
住所:〒047-8501 北海道小樽市緑3丁目5番21号
TEL:0134-27-5206
メール:shomu@office.otaru-uc.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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この企業の情報

組織名
小樽商科大学
ホームページ
https://www.otaru-uc.ac.jp/
代表者
穴沢 眞
資本金
0 万円
上場
非上場
所在地
〒047-8501 北海道小樽市緑3丁目5番21号
連絡先
0134-27-6420

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